俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の314ページ目

「空っ風友を乗せ機の遅れけり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 空っ風友を乗せ機の遅れけり

よねさん、こんにちは

御句拝読しました
初心者と言いながらなかなか型にははまってますね
切れ字も正しく使えていると思いますし

ただ、慈雨さんの仰る通り中七が少し不自然ですね
「乗せ機」は文法的につながらないので「友乗せし機」でしょうし
そもそも「機」とは?となってしまう気がします
そこらへんをいじらせてもらって一つ
 友乗せし便の遅れや空っ風

またのご投句をお待ちしております!

点数: 1

「子守唄しづかに終へていぬふぐり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 子守唄しづかに終へていぬふぐり

慈雨さん、こんにちは

御句拝読しました
とても優しい一句ですね
小さな赤子をあやしつつだんだん小さくなる子守歌、、
足元にはこれまた小さな犬ふぐりが健気に咲いている
とても心が洗われました

犬ふぐりを平仮名にしたのも柔らかくて私はアリかな、と思いますね
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「快気祝い囲む鍋にはずわい蟹」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 快気祝い囲む鍋にはずわい蟹

やんさん、こんにちは

御句拝読しました
退院祝いに蟹とはなんとも暖かなご家庭ですね
お母様も喜ばれたのではないでしょうか

さて本句、散文的なのは助詞も大きくかかわってくると思います
特に「で」「ば」「が」「に」「は」は要注意ですね
できれば「の」に変えていきたいところです
 鍋囲み快気祝いのずわい蟹

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「糖衣錠なめて春夜の夢うつつ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 糖衣錠なめて春夜の夢うつつ

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
春の夜の朧げな雰囲気と夢うつつな空気がとてもマッチしていますね

さて本句、少しだけ「~して~」の形が気になりますでしょうか
いっそのこと動詞を消してみてひとつ
 春の夜の夢うつつなり糖衣錠

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「ドカ雪と言ふと言へども春の雪」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: ドカ雪と言ふと言へども春の雪

イサクさん、こんにちは

御句拝読しました
私は本句、「どか雪と言えども所詮は春の柔らかな雪、、後の春の穏やかな日差しの前ではやがて儚く溶けて散ってしまうしかないのだろう」と読みました
暖かくも儚い一句だと感じます

ただ、皆さんと同じく「言ふと言へども」には少し冗長感があるでしょうか
 ドカ雪となれど淋しや春の雪

うーん、あらちゃんさんの句が良いですね、、
失礼しました
今後ともよろしくお願いします

点数: 0

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夕立や遠山けぶり薄き影

作者名 さつき 回答数 : 2

投稿日時:

残業やストーブの熱余しけり

作者名 IZMIN 回答数 : 3

投稿日時:

冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ

作者名 回答数 : 7

投稿日時:

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