俳句添削道場(投句と批評)

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冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

多岐に渡りご指導を頂き、詠み直しました。
3回目の投句になります。
宜しくお願い致しますm(_ _)m。

最新の添削

「冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ」の批評

回答者 負乗

頓さん、こんにちは😀

 地元の川でしたか…(笑)
こういう時、敢えて”有名な”地名を、えいと、入れてしまうのは、ありですかね…なしですかね…(笑)わかりません…(笑) 
『最上川』となれば、芭蕉も”夏”に詠んでますし…冬ともなれば、それなりに趣きがあるかと…

関西の川も良いですね🫡
宇治川、木津川…、、、
しかし「冬嶺や」と来ると、北国の山を想いますね。
いや、ここは、ぜったい『最上川』か、『北上川』ですよ…🤔
…そうしましょ…(笑)

宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

頓様おはようございます。
どんどん泥沼にはまってきていますね(笑)。
前句「冬嶺の眼下を分かつ大河かな」に花恋さまが「素晴らしい」とコメントされておりましたので、それでよいのではないでしょうか?
少数でも感動できたのであれば、成功とみなせるのではないかと。
全ての方が納得する句はなかなかできませんよ。

点数: 3

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「冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

お早うございます。
始めに、
この場に於いて「指導」と言う言葉は相応しくありません。
私のコメントは、あくまでも一素人の意見、感想に過ぎません。もしその言葉で言うのであれば、私も指導を受ける側の人間です。
今回の御句の推敲の過程で、私の一意見が余計で悪い影響を与えてしまったのであれば、大変申し訳なく思います。
私も日頃に、一句の推敲を重ねるうちに、いつの間にか最初の感動がどっかに行ってしまうことがあります。その事に気付いた時は最初に詠んだ句を、しばらくはそのままにしておきます。ある時に、ふと「ああ、こう詠むことが出来るなあ」とか思い付くこともあります。
あらちゃん様が言われておりますが、御句の最初の句に「いい句ですね。」と感じた方がおられることも事実です。そう言う事も大切に思いながら。
ここは、いづれにしても素人同士の意見交換の場ですから、人の意見も取捨選択しながらでいいのではと思います。
繰り返しになりますが、
人の意見を「指導」と受け止められますと、今後はコメントしづらくなります。
もう少しフランクなお付き合いでよろしくお願いいたします。

点数: 2

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「冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

経過は見ております。細かな推敲ばかりになってしまっていますね。

◆たぶんですが、
 「自分が冬山を登って頂上までたどりついたんだ!」と主張したいという理由で季語を選択しているようですが、季語【冬嶺】が噛み合っていません。
 感動しているのは季語【冬嶺】から離れて【自分が頂上から眺めた眼下の大河(と平野?)】です。
 季語【冬嶺】の本意が生かされておりません。
 かといって、季語が理屈で繋がっているので、「季語」と「関係ない十二音」の取り合わせの句とも言い切れず。

ヒッチ俳句様の「別の季節に同じ眼下を見る景色と何か違うのですか?」というコメントも、その印象から来ているのではないかと思います。個人的には、眼下の雪景色を想像したので「冬」の意味はありそうだとは思いますが、そもそも「山の季語」である点が生きていないと感じます。

◆伝わらない理由として、
 「冬山に登った」「山から地上を眺めた」「地上が大河に分かたれていた」と、一句に入れたい情報が多すぎる、という点もあります。それぞれ少しずつ情報が入っている(「冬嶺」「眼下」「分かつ大河」)のですが情報が足りず、受け手に伝わり切りません。

少なくとも三~五句分ぐらいの句材はありそうです。
それぞれの感動ポイント「冬山を登った!」「山からの景色がきれい!」でそれぞれの句を作った方が良いと思います。
たとえば、ひとまず二句

・冬山は険しき山ぞ登頂す
・雪景色黒き大河の分かちをり

あと二~三句は作れそうです

点数: 1

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「冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

頓様再訪です。
私の言いたいところは、一人でも感動を伝えられたのでしたら、それで成立した句ではないかということです。
あまり推敲しすぎると泥沼にはまると言いたかったのです。
花恋様に「素晴らしい」と言っていただいているだけで良いのではないですか?

点数: 1

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「冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

頓様、初めまして。

上五で、仰ぎ見る感じの「冬嶺や」と来て、いきなり「眼下を…」となると、首を上下しなければなりません…
(そこに一寸の時間の経過もあります。)
「見ゆ」も、どうですかね…
地名にした方が良いのでは…?
“首の上下“はそのままにしても、

「冬嶺や眼下を分かつ最上川」

とか…
句としては、ちょっと平凡ですが。

宜しくお願いします。

点数: 1

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