俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の259ページ目

「教卓が見渡す部屋や大試験」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 教卓が見渡す部屋や大試験

いちさん、こんにちは

御句拝読しました
本句光景としては十分に見えてきます
ただ情景と言われると少し情緒は多くはないでしょうか
あと気になるのが助詞の「が」は大抵「の」とするところと、教卓の擬人化でしょうか
少し教卓に緊張感を追加してひとつ
 教卓は看守のごとく大試験

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「銅像の指にある意思風冴ゆる」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 銅像の指にある意思風冴ゆる

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
すごいですね、初読で「おぉ、クラーク像か」と分かりましたよ!
確かにあの指には強い意志を感じます
ただ、こま爺さんの仰ることも一理あるかと思い悩ましい所、、、
このままいただいて問題ないと思っていますが、少し写生度をあげてひとつ
 銅像の果て差す指や風冴ゆる

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「コーヒーの湯気と鼻歌冬の朝」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: コーヒーの湯気と鼻歌冬の朝

まささん、こんにちは

御句拝読しました
本句良いですねぇ
ご機嫌な朝模様が目に浮かびます!
一瞬、四季それぞれの朝で動くかと思いましたが、やはり湯気の暖かさが冬の感じを高めてますね
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「春光のなお遠きかな障子穴」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春光のなお遠きかな障子穴

ひなたぼっこさん、こんにちは

御句拝読しました
これはまた俳句としてみると難しい感じですね、、
というのも、単純に見ると「春光」と「障子」の季重なり
もうちょっと眺めると「春光」は存在しないので季語としての力は弱い
更に見ると「春遠し」とも近くみえる、、、
少し悩ましいですし「春光」という言葉自体が季語以外ではなかなか聞かない言葉なのでここは冬の季語の障子に絞っていきたいですね
 陽光は未だ低けり障子穴

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「小綺麗なアパレルフロア春近し」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 小綺麗なアパレルフロア春近し

卯筒さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、私も上五中七を少し季語に寄せたい派ですね
というのも、アパレルフロアはそれこそ四季折々の装いを見せるので、単体だと他の季節に動いてしまいかねないかな、という懸念があるためです
 五分丈のアパレルフロア春近し

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

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回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

端然たる朝餉一把の春菊

作者名 ぼしゅん 回答数 : 4

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バーのママ菫といふ名の古希居り

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残暑とはいつの事かと暦みる

作者名 東野 宗孝 回答数 : 1

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要望:厳しくしてください

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