俳句添削道場(投句と批評)

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春光のなお遠きかな障子穴

作者 ひなたぼっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

大寒時期のまだ寒さが続く毎日。それでも障子に差す日差しを見て穏やかな春の日が待ち遠しく思っている。

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「春光のなお遠きかな障子穴」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

コメントで「大寒時期の(中略)障子に差す日差しを見て穏やかな春の日が待ち遠しく」という【春待ち】の句、すなわち【冬】の句です。春の季語を使う場合は春を迎えていますので、御句の場合は使わない方がよいですね。

この句の「障子」は季語としては使っていないのはわかりますし、コメントにはないですが句の方では「穴」が開いていますので、一旦そのまま使います。

・春待つや障子の穴に日のさして

なお、季語の「春光」、本来は「春の景色」という意味の季語です。「光景」という熟語にある「光」の意味ですね。
字面から「春の日光」として使う句も増えつつありますが、本来の意味を大事にしたいところです。

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★★★★★

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「春光のなお遠きかな障子穴」の批評

回答者 堀籠美雪

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★★★★★

ひなたぼっこ様
はじめまして、花恋と申します。私も春を求めて、梅を見に行ったり、桜の木を見たりしています😊(まだ早いか😅💦)孫にも新しい春服を買いました。上の孫は女の子なのでついつい服を買いました。下の男の子の孫にあまり目がいかないので気を付けて、まだ寒い日もあるので、ジャケットを購入致しました。まだ寒い日もあるので、風邪(兼題ですね😅💦)等ひかぬように、また宜しくお願い致します。

点数: 0

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「春光のなお遠きかな障子穴」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ひなたぼっこさまこんにちは。
春光がまた遠いとなりますと、季語が弱くなると思います。
御句では、春光が差していると断言すると良いのかと。

一筋の春光の差す障子穴

よろしくお願いいたします。

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「春光のなお遠きかな障子穴」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

ひなたぼっこさん、こんにちは

御句拝読しました
これはまた俳句としてみると難しい感じですね、、
というのも、単純に見ると「春光」と「障子」の季重なり
もうちょっと眺めると「春光」は存在しないので季語としての力は弱い
更に見ると「春遠し」とも近くみえる、、、
少し悩ましいですし「春光」という言葉自体が季語以外ではなかなか聞かない言葉なのでここは冬の季語の障子に絞っていきたいですね
 陽光は未だ低けり障子穴

今後ともよろしくお願いします

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