俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の118ページ目

「梅雨晴れに土に馴染んで眠る猫」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 梅雨晴れに土に馴染んで眠る猫

こんにちは

御句拝読しました
本句、初読ではなおじいさんと同じく土の上で涼しげに寝ている猫の句かと思ってしましました
わかりやすい提案句は先の方がだされてますね
個人的には「雨が降ると寒かろう」というエピソードにグッときました
 梅雨寒や猫の墓石に傘さしぬ
創作となりますがよろしくおねがいします

点数: 1

「じゃがいもの花肌より白く輝けり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: じゃがいもの花肌より白く輝けり

こんにちは

御句拝読しました
ちなみにあらちゃんさんの句は素晴らしいのですが、芋の花だと里芋になっちゃって一般的には色が変わっちゃうかもですね
いきなり余談かつ横からですみません、、
俳句でのいもは芋 薯 藷とややこしいですね

さて本句、コメントとしてはやはりあらちゃんさんに一票で比較や比喩は少し大げさに飛ばしたいと感じました
 馬鈴薯の花は陽光より白し
よろしくおねがいします

点数: 1

「アンテナはみな左向く梅雨の空」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: アンテナはみな左向く梅雨の空

こんにちは

御句拝読しました
本句、個人的に好きですね
「左向き」という主観をあえて小さな気づきとして上手く俳句に落としていると感じました
ただ映像のストーリーとしては「梅雨の空を見てたら、あ、アンテナはみな、、」かと思うので語順を変えたいところ
 梅雨空やアンテナはみな左向き
韻文にもなりますしどうでしょうか

点数: 0

「雲間より土星を見たり梅雨の晴」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 雲間より土星を見たり梅雨の晴

こんにちは

御句拝読しました
本句、いいですねぇ
「梅雨」「雲間」「六月の土星」見えるか見えないか、、、おっ、見えた!
ここの「見えた」ことに感動の焦点があるように感じました
ゆえの「見たり」だと捉えました
このままいただきます

点数: 1

「紫陽花や夕べを残しひと滴」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 紫陽花や夕べを残しひと滴

こんにちは

御句拝読しました
本句、私もコメントを読むまでは惑いました
ただ、コメントを基にするとすっと入って奥深さや詩を感じます
奥深いが難解、平易だが素朴、ここらのさじ加減はもうその人のスタイルによるところでしょうか
写実に詩を混ぜ込むところは私も勉強しているところなのでとても参考になります
ちょうど竜子さんと深い俳句論を語られている所なので興味を持って(そして少しひやひやしながら(笑))ながめさせていただいています
本句こま爺さんの世界としてこのままいただきます

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

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回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

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投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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月食や子の腹痛に効きめあり

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作者名 かぬまっこ 回答数 : 19

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