俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夜も更けし神に手のひら焚き火かな

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

焚き火を囲み手のひらをかざし暖をとるシーンを、ちょと神がかりに捉えて見ました。

最新の添削

「夜も更けし神に手のひら焚き火かな」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

「かな」は上五から繋いでいく難しさがありますね。
提案句を置いて失礼します。

・神に手を向けたるやうに焚火の夜

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夜も更けし神に手のひら焚き火かな」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

駒川義輝さん!こんにちは
初めましてよろしくお願いします。
かなの切字を使う時は上五中七に強い切れを入れない事が大事かなと思います。
夜も更けし、神に手のひら、二つ切れているように思います。
それと神に手のひらの意味が少しわかりにくいと。

提案句
・更ける夜(よ)の手に神宿る焚火かな
リズムも整う気がします。

よろしくお願いします。

点数: 2

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「夜も更けし神に手のひら焚き火かな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

駒川義輝さん、こんにちは。
御句拝読しました。
幽玄な雰囲気の句ですね。
「夜も更けし」が神にかかっているようで、「夜も更けし神」のように読めてしまいました。
本句に夜が更けるという措辞が必要かどうかも悩みました。
また、手のひらを向けることが神がかりであるというのは、これはもちろん人それぞれの感じ方ですが、割と珍しいのではと思いました。手を合わせたら、これはもう間違いなく神がかりですけどね。
下五の「焚き火かな」な、直前が「手のひら」と名詞であるため、「焚き火かな」へのつながりが悪くなっています。
改作になってしまうことお許しください。

・神事のごと手のひら向けて夜焚火

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「夜も更けし神に手のひら焚き火かな」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

駒川義輝さん、こんにちは

私も焚火を眺めるのが好きなのであの神秘的な感じが良いですよね!
さて、御句ですが以下の点が少しだけ気になりました
・「夜」「更ける」が少し近しい
・いっそ「夜焚火」にすると語数が稼げそう
・中下のつながりが少し不自然

上記を踏まえて詠んでみました
・夜焚火の神秘に揺らぐ焔(ほむら)かな
今後ともよろしくお願いします

点数: 0

添削のお礼として、鈴屋いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

木戸くぐり夕闇の中猫の恋

作者名 かぬまっこ 回答数 : 7

投稿日時:

紫陽花はとらやの庭が似合うはず

作者名 おかえさき 回答数 : 13

投稿日時:

寒念仏柳生街道北へゆく

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夜も更けし神に手のひら焚き火かな』 作者: こま爺
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ