俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の11ページ目

「木犀の香につつまれるあの小径」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 木犀の香につつまれるあの小径

コウさん、はじめまして
木犀の香りの記憶とはなんともロマンティックですね

句に関しましてはイサクさんと少しかぶりますが、思い出であればまずは過去形に寄せてみてはどうかと思いました
・木犀の香につつまれし彼の小径
木犀の香りに包まれ問題に関しましては、思い出の小径を想起させるとのことですので、「誘われ」「導かれ」などはどうかと思いました
・木犀に誘われけり彼の小径
・木犀に導かれゆく小道かな

点数: 1

「死神へ賄賂秋袷の小袖」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 死神へ賄賂秋袷の小袖

イサクさん、こんにちは

後の衣更えへのコメントありがとうございました
朝散歩の詩索で思いついたものを読んですぐ乗せたので推敲/自選が足りませんでしたね、、
今見返すと自分でも独りよがりの句で恥ずかしいばかりです

追悼句にコメントするのもどうかと躊躇していましたが
今更ながらコメントを返させていただきます
これからもよろしくお願いします

点数: 1

読む句への指摘にふれて秋思かな

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: ただ感謝身内の小言秋の夜

私も鷹司晶子さん含めて道場の皆さんには感謝の念でいっぱいです

句に関しましては
「小言」だと少しアレでしょうからこのサイトの立ち位置から「指摘」「添削」「批評」位でしょうか
また「感謝」も俳句としては少しぼやかして伝えた方が良いかと思い
秋思の季語に託してみました
#今回は直接的なメッセージだと思いますのでそれはよいは思います

これからもよろしくお願いします

点数: 1

郊外のビルに秋暁映す窓

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 高層のビルに陽あたる秋の朝

佐渡じいさん、こんにちは
末枯の句に添削ありがとうございました
この頃、俳句の参考書を読みながらもう少し客観的な写生句に取り組まないとな、と反省しきりです

句に関しましては実体験の句なので指摘するのも野暮かもですが
「高層ビル」という言葉を句だけでみるとどうしても近景/仰観が彷彿としてしまいました
また「ビル」で若干ながら「高層」を補完できるので遠景をさす「郊外」辺りと差し替えてみると句意に寄るかと思いました
また虚子の句の遠景にフォーカスする感じを表現するために、げばげばさんのいう通りモノをいれてみてもよいかと思いました

なお、虚子の本句はまさに現在20週俳句入門の課題として絶賛暗誦中でびっくりしましたw

点数: 1

「石投げて波紋はいくつ秋日和」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 石投げて波紋はいくつ秋日和

久田しげきさん、こんにちは
雲月へのご指摘ごもっともです
現在、参考書の課題の「上五や切れ」に寄せようと改悪してしまいました、、
ご指摘胸に刻んでおきます

本句に関しましては、秋日和での余韻も爽やかで長閑な風景がありありと浮かぶ良句だと思いました
これからもよろしくお願いします

点数: 0

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

鳥の巣を今年も宿す大樹かな

回答数 : 10

投稿日時:

トマト捥ぐ時を定める赤さかな

回答数 : 4

投稿日時:

栗咲くや空にふわりと雲流れ

回答数 : 6

投稿日時:

焼き鯖の焦げし斑を箸で割り

回答数 : 11

投稿日時:

薫風や箱根街道杉並木

回答数 : 6

投稿日時:

鈴屋いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

いつもより行く人多し木の芽道

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作者名 胡 秋興 回答数 : 1

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尺八の息のもれるや春二番

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