「若き人杖ゆく先に冬さくら」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 若き人杖ゆく先に冬さくら
竜子さんこんにちは。
御句
若い人が杖をついているという情景は、胸にくるものがありますね。
こういうのはどうでしょう。
・『若き人の杖へ一片冬さくら』
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 若き人杖ゆく先に冬さくら
竜子さんこんにちは。
御句
若い人が杖をついているという情景は、胸にくるものがありますね。
こういうのはどうでしょう。
・『若き人の杖へ一片冬さくら』
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 蔵唄を祝詞と捧ぐ寒造り
気まぐれ亭さんこんにちは。
山茶花の句へのコメントありがとうございました。
御句
蔵唄を祝詞として寒造りの酒へ捧げるという発想は良いですね。
季語への尊敬の念が大いに感じられます。
蔵唄はいわゆる酒造り唄のことだと思いますが、酒をあらわす季語を使った句で酒に関連する言葉を使うのは、少々野暮な気がします。私の個人的な意見というか考え方ですが。お気に障りましたら申し訳ありません。
句自体はきっちりとできていると思うので、一句一遊の兼題ではありますが、提案句を書くうえで季語の方を変えさせていただきます。
例えば、時間情報を入れてみるというのはどうでしょう。
・『蔵唄を祝詞に冬の明けの星』
・『蔵唄を祈りの唄として寒暁』
またよろしくお願いします。
点数: 2
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 湯気たちて元旦の香の厨かな
卓鐘さんあけましておめでとうございます。
御句
良い句だと思います。
「元旦の香」とすることで、いろんな香りを想像させる工夫がありますね。
このままでもいいですが、「湯気」と「厨」をくっつければ、もっと映像がスムーズになりそうです。
・『元旦の香る湯気立つ厨かな』
ただ、これだと「香る」「立つ」と動詞が続いてせわしない感じになるので
・『元旦の香れる湯気の厨かな』
こんな感じでいかがでしょうか。
今年もよろしくお願いします。
点数: 2
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 年玉のチャリンと響き募金箱
慈雨さんあけましておめでとうございます。
去年今年の句へのコメントありがとうございます。
新年早々、立て続けに大変なことが起きてますね。
なんとか平穏な一年であってほしいです。
御句ですが、お年玉を募金するという発想は良いと思います。
「響き」ではなく「響く」でいいと感じました。
今年もよろしくお願いします。
点数: 3
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 幸せの元旦はからっほの空
こま爺さんあけましておめでとうございます。
幸せも不幸も紙一重ですね。
困難が有るから「有難い(ありがたい)」という言葉が生まれたと聞いたことがあります。
生きる上で不幸や困難はつきものであり、それも人生なんだと割り切ることも大切なのかもしれませんね。
もちろん逃げることも必要ですが。
・『幸せは例へば元旦のあをぞら』
こま爺さんと娘さん、お孫さんのご多幸をお祈りします。
今年もよろしくお願いします。
点数: 4
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