俳句添削道場(投句と批評)

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暖かや麻痺の手舐めるセラピー犬

作者 たけたけ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語「暖か」

セラピー犬は話しかけられた人と視線を合わせるという訓練を受けているそうです。
目が合うと、思わず頭や体を撫でたくなり、いつもは手のリハビリを嫌がって積極的にやらない方も手を一生懸命動かして撫でて、セラピー犬もペロっと手を舐めて、楽しいリハビリになっているなと思いました。
全く動かせない麻痺の手も、ペロッとしてもらえるとみんな嬉しそうに、くすぐったい感覚を思い出すように微笑んでいます。

最新の添削

「暖かや麻痺の手舐めるセラピー犬」の批評

回答者 世良日守

こんにちは😃世良です。いつもお世話になります😊
掲句は私には詠めない景で良い句かと感じました😆
若干、季語と中七下五の取り合わせが近い...かなぁと思いますがいかがでしょうか?
中七下五で充分、暖かい感じが伝わりますので😆

点数: 1

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「暖かや麻痺の手舐めるセラピー犬」の批評

回答者 吉田一音

竹内様 いつもお世話になっております。

「暖かや麻痺の手癒やす犬セラピー」

元句の意を尊重し、クライアントの「心」のケアに焦点を移してみては如何かと思いました。

点数: 1

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「暖かや麻痺の手舐めるセラピー犬」の批評

回答者 腹井壮

竹内さん、おはようございます。いつも御世話様です。

「暖かし」の季語が存分に効いているとてもいい句です。私としては「舐める」といいう描写は残して欲しいと思いました。
もしかしたら読者の中には麻痺した手はセラピー犬自身であると捉える可能性がありますがその辺りを割り切って原句のままでよろしいのではないでしょうか。
御都合が合えば田無の句会でお会いしましょう。

点数: 1

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その他の添削依頼

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添削対象の句『暖かや麻痺の手舐めるセラピー犬』 作者: たけたけ
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