「せせらぎの流るる音と木々の声」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: せせらぎの流るる音と木々の声
木の葉に火花さんこんにちは。
御句
・季語がありません。
・せせらぎは流れる音のことなので、「流るる音」は不要です。
・「木々の声」の意味がわかりません。
・句の内容がスカスカです。
俳句は本来字面だけで評価するものですが、こちらのサイトは人に添削をしてもらう場所なので、説明文にどんな情景を詠みたかったのかなどを書いてもらえると助かります。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: せせらぎの流るる音と木々の声
木の葉に火花さんこんにちは。
御句
・季語がありません。
・せせらぎは流れる音のことなので、「流るる音」は不要です。
・「木々の声」の意味がわかりません。
・句の内容がスカスカです。
俳句は本来字面だけで評価するものですが、こちらのサイトは人に添削をしてもらう場所なので、説明文にどんな情景を詠みたかったのかなどを書いてもらえると助かります。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 梅雨晴れやシーツはためく庭先に
松本ひとみさんはじめまして
つちや海郷(みさと)と申します。
よろしくお願いします。
御句
内容としてはありがちではありますが、初心者さんなのでそこらへんはこれから経験を積んでいけばいいかと思います。
情景描写に徹することと、無駄な言葉を使わないという点ではできていると思います。
ただ、この語順にする必要があったかどうか、少し疑問です。
「庭先に」で終わらせて余情を残すよりも
・『庭先にシーツはためく梅雨晴間』
こんな感じでストレートにやった方が気持ちがいいと思いました。
また、「はためくシーツ」と語順を変えるのもありです。
「真白きシーツ」などと描写の仕方を変えるという方法もあります。
一つの句でも語順をいじったり、別の言葉をあてはめていけば、不意にオリジナリティのある発想が生まれたり、句を深めることに繋がったりします。
またの投句楽しみにしてます。
俳句作り頑張ってください。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 晩春や父の書棚の星の砂
げばげばさんこんにちは。
「虚無僧」の句へのコメント・添削ありがとうございました。
確かに「蝶の昼」という季語には既に閑かな印象ありますね。
「閑か」の部分の三音はどういう言葉を入れようか一番迷ったのですが、結局無難な言葉を選んでしまいました。
三つも添削例を考えて下さりありがとうございました。
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 蜘蛛の脚全てたたみて終わりとす
めでかやさんこんにちは。
死んだ蜘蛛が季語として成立するかどうかですが、以前プレバトで森口瑤子さんが死んだ蜘蛛の句を詠んで昇格していたので、大丈夫だと思います。
御句ですが、この句を読んだだけでは死んだ蜘蛛のことを表現しているということは伝わりづらいかと思います。少なくとも私は、死んでいる蜘蛛のことだと理解するのに時間がかかりました。
森口さんは「果ててゐる」という言葉を使って、死んでいることを表現していたので、それを拝借して
。『蜘蛛は脚全てたたみて果ててをり』
こんな感じでどうでしょう。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 蝶ひらり僅かにきしむ車椅子
中村あつこさんこんにちは。
ご無沙汰しております。
人選おめでとうございます!
「僅かに」という言葉に若干の説明感がありますが、きしむ車椅子と蝶の取り合わせはなかなか良いと思います。
「ひらり」という描写も魅力的ですね。
益々のご健勝とご多幸をお祈りします。
私は二十代の若造ですが、これからもよろしくお願いします。
点数: 1
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