「せせらぎの流るる音と木々の声」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして、げばげばと言います。
火花さん、厳しくしてください、といきなりチャレンジャーですね、つちやさんが厳しくもやさしく伝えてくれています。
無季のチャレンジでないのであれば、季語の力をかりたいですね。
あとは「流るる音」がせせらぎと重複しています。つちやさんのおっしゃる通りですね。
たとえば、
せせらぎ〇〇〇〇〇〇〇〇夏木立
と、下五に季語を置いてみましたが、中七まるごとまだ使えるじゃないですか。そこでもっと読み手に光景をとどけることもできるようになります。
同じように「せせらぎ」と「木」を用いた句でも、
せせらぎに濯ぐコッヘル夏木立
たとえば、モノを出してみます。コッヘルというのはキャンプ用小鍋みたいな。
そうすると、読み手は、ここに書かれてるコッヘル以外にも、夏木立のおかげで、キャンプの様子とか、そこにいる人々とか、風の音とか鳥の声とか想像するじゃないですか。こういう想像の余地や想像の奥行、これがつちやさんの言う内容がスカスカかどうかということだと思います。
まずは、季語ですね。もしこれから本当に俳句を楽しみたいーと思うなら、まずは歳時記を手に入れてください!一冊で全部の季節が入っているものでいいと思います!
俳句って奥深いですけど、とっても楽しいですよ!
点数: 3
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こんにちは
俳句初心者なので色々指摘をもらえたら幸いです
これからいい俳句を詠んでみたいのでお願いします