「ピラカンサ押しくら饅頭顔真っ赤」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: ピラカンサ押しくら饅頭顔真っ赤
里衣さんこんばんは。
つちや海郷改め土屋郷里です。
御句
発想は素晴らしいと思いますが、言葉がぎゅうぎゅう詰めになっているのと、三段切れですね。
あと、ピラカンサと押しくら饅頭の季重なりになっていますが、この内容だとどちらを主役としているのかわかりづらいです。
コメントを拝読させていただいた感じでは、ピラカンサが主体の季語で、押しくら饅頭が比喩ということですね。
ピラカンサはあまり歳時記に載っていないようですし、季語としてはピラカンサの実が秋の季語、花が春の季語みたいですね。
また、ピラカンサスと呼ぶ場合もあるようです。
里衣さんの表現したいことを尊重しながら添削してみましたが、かなり音数があふれてしまいました。
・『押しくら饅頭めくピラカンサスの実の赤よ』
「押しくら饅頭めく」までが上の句です。
またよろしくお願いします。
点数: 1