俳句添削道場(投句と批評)

ハオニーさんの添削最新の投稿順の5ページ目

「弥生にて辻馬車乗るは園児かな」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 弥生にて辻馬車乗るは園児かな

「辻馬車乗るは園児かな」私はやったことのない表現です

「辻馬車に乗る園児かな」じゃないのか?
と疑問でした
「は」で、いろいろな人はいるけれど乗ったのは園児だよ!
と言っているのに、「かな」でだめ押しするのは重たいよねと
なにがなんでも園児だ、と独善的に見えてしまいました

そして、「にて」は説明的になりやすい言葉です
弥生という季語が説明的で浮いてしまっているように見えます

意図が少し違うけど「弥生かな」としたほうが、季語が浮いてしまうよりはいいと思います

辻馬車へ園児駆け込む弥生かな

弥生は具体的な映像を持たないので、「弥生かな」と締めるのが比較的簡単なやり方です
そうじゃないと

三月の辻馬車へ駆け込む園児
と、いろいろ諦めて違うことをする必要が出てきます

どちらを選ぶか、もしくは全く違う選択肢を見つけ出すか、それは千日草様次第です
私の意見など、一度読んで終わりで構いません

点数: 1

「友集ひ時雨蛤甘き味」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 友集ひ時雨蛤甘き味

今回はありきたりを避けてきた印象が相当強いです
「時雨蛤」とは渋い選択です

旧友と志ぐれ蛤を食べた、ということなのでしょう
お友達のうちの一人は桑名市とゆかりのある方なのですね

同級会志ぐれ蛤甘からん
くらいなら、まだ伝わってきたのかと思います

「友集い」では、昔の同級生だとは気づきにくいです
今自分の近くにいるお友達のことだと皆想像してしまうでしょう

点数: 1

「春の川しばらく海を甘くして」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 春の川しばらく海を甘くして

世良様は、こういったマクロの視点の方がうまくやれるのかもしれませんね

塩味が薄まることを甘くなると言う地域もあるのです
川の水が海の潮を穏やかにしてくれる、そういう読み方が出来ます

もうひとつ、「ムンバイの甘い水」のことかもしれないと思いました
こちらは敢えて説明しませんが、「え...?」という感想です

私なら海ではなく潮と書きそうです
春の川長し潮の甘やかに

しかし、私はミクロの視点の方が得意なので元の作品とは違うものになりそうです

点数: 2

「たんぽぽや重度の印の診断書」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: たんぽぽや重度の印の診断書

人様の俳句の真意を汲み取り、俳句の力を信じてきちんと返句する
俳句でどういうことが出来るか、かぬまっこ様にはきちんとお分かりなのですね
中七リフレインとか、感情をダイレクトに出す言葉とか、季語「たんぽぽ」とか、これはと唸るところがたくさんあります

「THE ALFEE」の「タンポポの詩」の歌詞に、「踏みにじられて倒されても何度も起き上がるんだ」というフレーズがあります

そのたんぽぽには、かわいらしいイメージのほかにも逞しい・復興のイメージがあるのです

「たんぽぽや」で読み手がどちらを想像するかによって、この句の評価は違うものになってきます
でも竹内様が表現したいことが、「私の息子がなんでこんな目に...」という感じではないと不思議と分かります
「息子も頑張ろうとしているし、私も負けていられない」なのだろうなというものが見えてきました

そちらに寄せるために、たんぽぽは最後までとっておきます
診断書「重度」立ち上がれたんぽぽ

出来ないことを嘆くより、出来ることを喜ぶ方がいいことです
出来なかったことを出来るようになることを喜ぶのもいいことです
俳句は考えてやれば伸びます
一生喜べる趣味なのです

点数: 2

「レジ打ちの異国の少女鳥帰る」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: レジ打ちの異国の少女鳥帰る

質問にお答えします
「打つ」は終止形か連体形のどちらかです
そのため、三段切れを避けるように読み手は連体形だと予想するものです

連体形読みをすると、「レジを打つ異国の少女」の「レジを打つ」は少女にかかります
そのため、これは切れのないワンフレーズと捉えることが出来ます

言葉に慣れてくると、連体形読みと終止形読みを共存させるような俳句を狙ってやることが出来るかもしれません

俳句の意見としては...
「異国の」と鳥帰るが近いため、この言葉でいいのか悩みます
だから今こそ、竹内様に問います(

余談
季語は初春であっても晩春であっても、何ら問題はありません
自身の俳句を発表するとしたら、少し先を詠むことが必要になってきますからいい練習です
私はたまに新年の句をやってみたくなりますが、これがやたらと難しくて苦戦しています

点数: 2

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