俳句添削道場(投句と批評)

ハオニーさんの添削得点の高い順の163ページ目

「年賀状形に差し出し空の人」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 年賀状形に差し出し空の人

難解な句を推理しながら読む楽しみはある、というのは分かります
しかし、ヒントまでもが難解です

私には「空にいるはずの亡くなった方にも賀状を出した」という、喪中を忘れたのかと言いたいような解釈しか出てきませんでした

意味が分かるようにするには
賀状書く遅れず届くように書く
ぐらいまで句が変わってしまうので、見方を変えた方が楽だと思います

年賀状は元旦に届くように出そう
→3日の年賀状は慌てて出した感じがしてその人の性格が出ている
など、発想力に自信があるのなら出来るはずです

点数: 0

「貝独楽のしんしょうがんやスタルヒン」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 貝独楽のしんしょうがんやスタルヒン

相当ひねって発想を飛ばしたのでしょう
どこへ発想を飛ばしたのかは、おそらく10人中9人は分からないでしょう
私も分からない方の人間です

しかし、「しんしょうがん」という共通語にないような言葉を入れようとするチャレンジ精神は評価できます

これ、直すことは出来ないです
直すならば詰まっている言葉のどれかを外さないといけないし、どの情報が必要なのかも分かりませんから
名詞が多い句は調整がシビアです

点数: 0

「真夜中の女の作る卵酒」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 真夜中の女の作る卵酒

あまりこのような作風には詳しくないのですが...

「に」では散文です
そして、「女の作る」だけが浮いている感じです

私ならば、女を諦めています
誰がためにつくる夜半の卵酒

点数: 0

「まさか吾がインフルエンザ罹患嗚呼」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: まさか吾がインフルエンザ罹患嗚呼

お大事に
そして、無意味な体力の消費を抑えてください

熱に浮かされての一句と私は見ています

点数: 0

「珈琲の触れる二人に冬尽きる」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 珈琲の触れる二人に冬尽きる

珈琲はエスプレッソが好きなハオニーです

句意を見るまでは、失恋だと思っていました
だから
冬の恋終わる珈琲飲み干して
くらい変わってしまうなと考えていました

ところが、デートなのですね
だとすると、この「尽きる」がその想像を難しくさせています
失恋のイメージが出てくる人が多いようです

珈琲に始まる冬の二人かな
情報を上手に整理すると、すっきりまとまります
これは練習次第で出来るようになります

点数: 0

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