俳句添削道場(投句と批評)

ハオニーさんの添削最新の投稿順の163ページ目

切り株に腰おろしたり登山杖

回答者 ハオニー

添削した俳句: 切り株に腰おろしたり登山道

映像を忠実に描いた句ですね
この描写力や想像力が月並とは、かなりご謙遜なさっていますね

おっしゃる通り、言葉ひとつ変えるだけで違う切り口にできます
登山「道」だと
この先の見えないような長い長い山頂への道を眺めている
そんな感じがします
もしかしたら、そこが月並と感じた部分かもしれません
人生に通じる感じがしますからね

「登山靴」もいいけれど、「登山杖」の方にしてみました
切り株に腰をおろしても、道がなくなったり靴を脱いだりするわけではないです
しかし、杖なら腰をおろせば側に置くはずです
持ってチャンバラする不届きものはおりましたが←

この「登山杖」にすることで、登山の途中で休憩をしている感じを、作者の側に置かれた杖から感じ取っていただけるのではないかとわたしは考えています

わたしの考察は以上となりますが、別の切り口はお見せできていますでしょうか?

点数: 1

新居にて母にふるまう麦茶かな

回答者 ハオニー

添削した俳句: 麦茶よく冷えたる娘の新居かな

お初にお目にかかります、ハオニーです

新居かな、と季語ではないものを詠嘆するという難しい技に踏み切ったようですね
その技を使うと、季語が何でもよさそうになる(季語が動く)ため、厄介ではあります

新婚の娘さんの新居に行き、そのとき出された麦茶が印象に残っている
という解釈で、下五を「麦茶かな」とした方が、季語は主役になれて喜ぶでしょう

手直しの提案は、娘視点での一句です
母視点の一句は、これほどできるのであれば、作者さんにぜひ詠んでいただきたいです
「麦茶かな」で一句なら、おそらく出来ます

印象に残ったものが麦茶ではなく、新居の方なのだとしたら、麦茶という季語は諦めることをおすすめします

点数: 3

泣き笑ひの日々もありけり遠花火

回答者 ハオニー

添削した俳句: 遠花火思ひ出話泣き笑ひ

お初にお目にかかります、ハオニーです

「遠」い昔の思い出話と、「遠」花火をかけているのですね
記憶の中の遠花火を思い出している、という高度なテクニックならば、ごめんなさい間違えました

泣き笑ひする思い出話、だけでは実感が湧きません
20代には20代の、60代には60代の思い出話がありますから

お話にあるとおり、「老夫婦が」自分達の人生を振り返りながら思い出話に花を咲かせているような雰囲気を、「思い出」という言葉に頼らずに表現するのがよろしいかと思います

点数: 1

冷奴の清純しょう油とひっつく

回答者 ハオニー

添削した俳句: 清純の冷奴醤油にまみれ

お初にお目にかかります、ハオニーです

冷奴の白と醤油の赤いような黒いような鈍い色との対比と、冷奴の色(形?食感?)に清純さを見いだした擬人化の句だと感じました

「まみれる」という動詞のせいで、醤油を汚れたもの呼ばわりしているようにも見えます
ここの判断は作者さん次第ですが、わたしは気になります

冷奴と醤油、組み合わせが普通すぎて驚きが足りないとは思います
清純の冷奴→「あー、色的にそうだよね」
冷奴の清純→「冷奴の清純ってどういうもの?」
そのあとで「醤油」が出れば読み手はいろいろな場面を想像してくださるはずです
「汚れる」や「染まる」とか結果は言わずに、解釈は読み手に託した方が味があると思います(冷奴だけに

点数: 0

義弟と橋の向こうへはだしのゲン

回答者 ハオニー

添削した俳句: 一瞬の光りの闇やはだしのゲンの最掲

お初にお目にかかりますハオニーです

「はだしのゲン」というワンフレーズで、一瞬の光の闇の正体が「原爆なのかもしれない」とは想像できます
しかし同時に、映画「はだしのゲン」のエンドロールのシーンか?とも思いました

手直しの句に、わたしも「はだしのゲン」を季語・季題として一句掲載しました

点数: 1

ハオニーさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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