俳句添削道場(投句と批評)

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一瞬の光りの闇やはだしのゲンの最掲

作者 腹井壮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

よしはむさん、貴重な御意見有り難うございます。

はだしのゲンの存在がそこまで薄いとは存じ上げませんでした。
これでは仮に季語の仲間入りをしてもすぐに絶滅季語種に仲間入りしそうですね。

これからも御意見やアドバイスをよろしくお願いいたします。

あ~すけさん、いつもお世話になります。

季語派と季題派の言い分は難し過ぎてどちらが正しいのかわかりかねます。

ただ、西瓜を夏の季語に移行するような大胆な事をするなら膨大な日本語の中から季語になりうる言葉を拾い上げてもいいのではないかと思います。沢山の名句で詠まれているという基準ではなく。

はだしのゲン式典脇のプラカード

東京新聞の平和の俳句に投稿してみたくなる句です。お上手だと思います。

はだしのゲン知る子も徐々に減りにけり

こちらも 降る雪や明治は遠くなりにけり の本歌取りがうまく効いていると思いました。

最新の添削

義弟と橋の向こうへはだしのゲン

回答者 ハオニー

お初にお目にかかりますハオニーです

「はだしのゲン」というワンフレーズで、一瞬の光の闇の正体が「原爆なのかもしれない」とは想像できます
しかし同時に、映画「はだしのゲン」のエンドロールのシーンか?とも思いました

手直しの句に、わたしも「はだしのゲン」を季語・季題として一句掲載しました

点数: 1

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添削対象の句『一瞬の光りの闇やはだしのゲンの最掲』 作者: 腹井壮
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