俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

切り株に腰おろしたり登山道

作者 よしはむ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

登山は、休憩をこまめに取りつつ進むのがコツだそうです。
登山中に、疲れて、どっこらしょと腰を下ろし、木々や草花の姿を楽しんでいる様子を句にしてみました。
ただ、だいぶ月並みな感じになってしまったと思うので、もう少し違う切り口があればと思います。
よろしくお願いします。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

切り株に腰おろしたり登山杖

回答者 ハオニー

映像を忠実に描いた句ですね
この描写力や想像力が月並とは、かなりご謙遜なさっていますね

おっしゃる通り、言葉ひとつ変えるだけで違う切り口にできます
登山「道」だと
この先の見えないような長い長い山頂への道を眺めている
そんな感じがします
もしかしたら、そこが月並と感じた部分かもしれません
人生に通じる感じがしますからね

「登山靴」もいいけれど、「登山杖」の方にしてみました
切り株に腰をおろしても、道がなくなったり靴を脱いだりするわけではないです
しかし、杖なら腰をおろせば側に置くはずです
持ってチャンバラする不届きものはおりましたが←

この「登山杖」にすることで、登山の途中で休憩をしている感じを、作者の側に置かれた杖から感じ取っていただけるのではないかとわたしは考えています

わたしの考察は以上となりますが、別の切り口はお見せできていますでしょうか?

点数: 1

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

「切り株に腰おろしたり登山道」の批評

回答者 腹井壮

よしはむさん、こんにちはわ。

実作者としてというより鑑賞側として1つ物足りません。

それは季語の有無よりも切り株に腰を下ろした後の情報が無いからです。

実作者としては、よしはむさんが切り株に腰を下ろして木々や草花を楽しまれたのなら登山に行った時期の植物で季語になっている物を登場させて、一石二鳥の解決にさせたいです。

今回は添削例がなくアドバイスだけに終わり申し訳ありません。

点数: 0

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

「切り株に腰おろしたり登山道」の批評

回答者 腹井壮

ごめんなさい、登山道も季語でした。
勉強不足で申し訳ありません。

ただ、登山と切り株はイメージが被るのでどちらか1つにできれば登山道を捨て切り株を生かし季節の植物を登場させたほうがよろしいのではないでしょうか。

点数: 0

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

「切り株に腰おろしたり登山道」の批評

回答者 腹井壮

大須賀一人さん、こんにちわ。

自分は飛行機や電車に座ると靴をすぐ脱ぎたがるんでよ。ましてや、登山中に切り株に腰を下ろしたら自分も靴を脱ぎます。

登山靴や登山杖が1つ加わるだけでこんなに一句が膨らむのですね。
本当に勉強になります。

佐東亜阿介さん、高尾山とした事でたぶん無季になってしまうのでしょうが逆に無駄のない一句になったのではないでしょうか。
切り株や歩みを急かす雲の峰

登山をイメージした句はこれしか出来なかったのですが切り株と雲の峰の距離感にも不安があるし、少々理屈っぽいのが気になった句です。

もしよかった拙句を叩き台にして好き勝手に添削して頂きたいと思います。

点数: 0

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

星流れ天津国着くドリフターズ

作者名 鈴屋いるか 回答数 : 3

投稿日時:

虹色に溶けて光るは霜柱

作者名 翔子 回答数 : 3

投稿日時:

秋天や前歯を穿つエアタービン

作者名 めい 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『切り株に腰おろしたり登山道』 作者: よしはむ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ