俳句添削道場(投句と批評)

ハオニーさんの添削最新の投稿順の150ページ目

「オリジナルカクテルバレンタインデイ」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: オリジナルカクテルバレンタインデイ

私は、プライドが高い人を一切否定しませんし逆に憧れを持っています
ただ、そのプライドが人を非難することに使われているというのが残念なところです
憧れられる人ならば、他人の目は気にしてほしいのが正直なところです

全部漢字・ひらがな・カタカナで統一すると、切れの位置が見えづらくなるものです
その分、読み手は困惑するかもしれません

きっと、この男性の頼んだオリジナルカクテルはバレンタインで貰えなかったのでしょう
少し苦い香りがしてきます
オリジナルではどのような味かも色合いかも分からないですが、バレンタインデーに全て託したのでしょう

私なら字余りでも書きます
ブルーキュラソーカクテルバレンタインデー

点数: 1

「斃されし鹿の死体や穴持たず」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 斃されし鹿の死体や穴持たず

「穴持たず」と聞くと、三毛別羆事件のことを思い出します
とあるドキュメンタリー番組で観たのですが、羆は人間が簡単に勝てるような生き物ではないと痛感しました

鹿が増えすぎたのは、狼や野犬などの天敵がいなくなったからと言われています
畑を荒らす理由は山に餌がないからではなく、山と人里の境目がなくなっていることが大きいと思います

と、予備知識次第でこちらの句の感じ方は大きく変わってくるでしょう

本題へ...
こちらの句、逆なのです
鹿の描写が多く、羆の描写が「穴持たず」しかないことが問題です
特に「や」で鹿の死体を強調しているため、肝心の「穴持たず」が季語として機能できなくなっています
そもそも、「穴持たず」が羆のことだと分からないと、季語は「鹿」だからと秋の句と勘違いされます

「穴持たず」と「羆」をくっつければ、確実に冬の句だと分かります
そして、鹿の死体の方のトーンを落とすのです

穴持たぬ羆に鹿の横たわる

斃されし鹿の死体、というのは当たり前です
直立不動で死んだとされる武蔵坊弁慶のような状態の方がレアケースですから、もしそういう鹿なら「直立の鹿の死体」などと書かないといけません

点数: 2

「義母亡後娘と名乗り来て驚愕の彼岸」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 義母亡後娘と名乗り来て驚愕の彼岸

お久し振りですハオニーです

驚きを詠む、ということは基本的に賛成ですし、いい心がけだと思っています
しかしこの有り余る情報量を受け止めるには、俳句では難しい気がします
やはり、あちらこちらでの字余りは正した方がいいと思います

その内容に合う季語を見つけないと添削とは言えないのですが...

義母逝きて娘が名乗り出て春愁
春の墓前義母に娘と名乗りけり

などと、ある程度まとめることは可能です

この「驚愕」の思いをどのような季語に託すか、それが俳句とするときに欠かせないことです
他人の私には勧めることは出来ても、決めることは出来ません

逃げるわけではありませんが、短歌ならば存分に諦めることなく思いを込められるかもしれません

点数: 1

「母の待つ坂下へいざそりすべり」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 母の待つ坂下へいざそりすべり

バレンタインデーなど、既に記憶にないハオニーです
バレンタイン詠むよりも雪を詠みたいと必死になっています

「いざそりすべり」の「いざ」に勢いがあっていいですね
子供が意を決して下ろうとしている、感情がきちんと読み取れます
今回の「いざ」は、きちんとした重みを持つ2音です
こういった技は、さらっと使いこなせているとものすごくかっこいいです

その上で言えるのは、そりすべりで母が待っているのは坂の下だと分かってしまうことです
坂の上で待っているのならば、そりすべりとは言えませんから

坂が長いとでも言えば、坂の下で待つという説明を避けられそうです

母の待つ坂長し「いざ」そりすべり

北あかり様ほどの心得があれば、このくらいの技術はいずれ習得出来ます
もしかしたら、既に習得していらっしゃるかもしれませんがそのときはご無礼をお許しください

点数: 1

「凍つる夜カイロ代わりの投光器」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 凍つる夜カイロ代わりの投光器

投光器の多いところにいるハオニーです
夏は蛾が寄ってきて暑苦しくてたまらないのですが、冬は虫はほとんどいなくて暖かく感じるだけの余裕はあります

対比がしっかりと出来ています
投光器と夜
投光器の熱と凍夜の寒さ
ここはよく考えています

それだけに、「カイロ代わりの」の惜しさが目立ちます
感想を自分で言わず、そのように思えるよう工夫するのが大事です

答えの一つは私が見つけました

投光器に手を翳したる凍夜なり

7音とは言わず、5音あれば俳句では何でもやれるものです
足りなければ、語順入れ換えしたのちの上五字余りも下五字余りもある程度までは許されます
「これは陳腐だ」「これは粋じゃない」と少しでも考えたら、まずは違う表現が出来ないかと探ることを勧めます

点数: 2

ハオニーさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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投稿日時:

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