独楽爺さんの添削最新の投稿順の636ページ目
「刻まれた俗名なぞる年の暮れ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 刻まれた俗名なぞる年の暮れ
おはようございます。
このままいただきかなと思いつつ、一つ欲を言えば、刻まれたを少し重く、
"鏤刻の俗名なぞる年の暮れ
よろしく。
点数: 1
「声高く園庭走る子へ落葉」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 声高く園庭走る子へ落葉
おはようございます。
俳句は引き算の美学、私も推敲する時いつも使うチェックポイントです。御句、「声高く」は後に子が来るので引き算の出番ですね。
次に、句の構成ですが、園庭を掛ける子と、落ち葉のニ句の構成にするほうが句に膨らみが出ると思います。
中七の後に意味上の切れを入れ、子供が声を上げて園庭を掛けまわっているで一呼吸入れます。続けて、ああ、落ち葉の季節だなあと周辺へと詠みを広めます。
"園庭に子らのかけっこ落ち葉時
よろしく。
点数: 1
「どっち似とアルバムめくる冬の夜」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: どっち似とアルバムめくる冬の夜
コメントさせていただくのは久しぶりです。
孫はかわいいですね。一種と魔力ですね。
いい句だと思いますが一点だけ。
中七のアルバムの語順について、アルバムが先に来ることで上五の後に区切れがあり、逆に中七の区切れがやや弱いように思います。アルバムで一呼吸つき、今は冬の夜だなあと少し余裕が出るかなと。というこで
"どっち似とめくるアルバム冬の夜
今後ともよろしく。
点数: 2
「どっち似とアルバムめくる冬の夜」の批評
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