独楽爺さんの添削最新の投稿順の629ページ目
「枝先を広げ冬木の桜かな」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 枝先を広げ冬木の桜かな
今晩は。
月曜日の朝はややマイナス思考、その通りですね。
御句、「冬木の桜」をネットの季語歳で私も確認させていただきました。桜については秋には「桜紅葉」なんかもありますね。
御句、情景を描写する際には、少し視野を広くするのも一考かと思います。
遠近法で遠くのものと近くのものを対比する詠み方が面白いと思います。
"白雲を指して冬木の桜かな
今後ともよろしく。
点数: 1
「揺れる星露台でひとり息白し」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 揺れる星露台でひとり息白し
はじめまして。
御句、揺れる星という詩的表現がすごいですね。情景も浮かびます。
ただ、俳句の形式上の例の問題、三段切れが気になります。
上五を活用の連用形にすれば解決かと思いますが。
それと「露台で」は「露台に」と助詞の「に」に置き換えると露台にしばらくの間居るという時間の経過を感じさせるような気がします。
因みに「で」は動作が行われる場所を表す助詞ではないかと思います。
"星揺れて露台にひとり息白し
今後ともよろしく。
点数: 1
「枝先を広げ冬木の桜かな」の批評
「つくばいに一葉の重み水えくぼ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: つくばいに一葉の重み水えくぼ
はじめまして。
一葉の重み、水えくぼに詩がありますね。つくばいは風流です。
ただ、一葉だけを季語として詠んだ俳句
はみつかりませんでした。
えくぼに重みの意味も包含されているでしょうね。取りましょう。
" つくばいに一葉の秋や水えくぼ
今後ともよろしく。
点数: 0
独楽爺さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。