「揺れる星露台でひとり息白し」の批評
回答者 なお
腰痛さん、こんにちは。
御句拝読しました。
露台は夏の季語、息白しは冬の季語です。同じ季節の季重なりもさることながら、このような正反対の季節の重なりは避けたいです。
あらちゃんさんのご指摘と合わせてご検討ください。タバコは紫煙とかでも表せます。
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作者 腰痛 投稿日
回答者 なお
腰痛さん、こんにちは。
御句拝読しました。
露台は夏の季語、息白しは冬の季語です。同じ季節の季重なりもさることながら、このような正反対の季節の重なりは避けたいです。
あらちゃんさんのご指摘と合わせてご検討ください。タバコは紫煙とかでも表せます。
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回答者 独楽爺
はじめまして。
御句、揺れる星という詩的表現がすごいですね。情景も浮かびます。
ただ、俳句の形式上の例の問題、三段切れが気になります。
上五を活用の連用形にすれば解決かと思いますが。
それと「露台で」は「露台に」と助詞の「に」に置き換えると露台にしばらくの間居るという時間の経過を感じさせるような気がします。
因みに「で」は動作が行われる場所を表す助詞ではないかと思います。
"星揺れて露台にひとり息白し
今後ともよろしく。
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回答者 あらちゃん
腰痛さんおはようございます。
息白しですが「冬の朝、気温が低くなる時間帯になると、吐く息に含まれる水蒸 気が冷やされて、白く見えること。」とあります。
煙草を吸う描写がありませんので、これでは伝わりにくいのではと思います。
今一度ご推敲されてはいかがでしょうか。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
家族に追いやられベランダでひとり(独り/火取り)煙草を吸う情景が浮かべば幸いです。
寒空の下で1人煙草を吸いながら物思いに耽るこういった時間を今後も大切にしていきたいものです。。
※もちろん健康に気をつけながら。