俳句添削道場(投句と批評)

腹井壮さんの添削最新の投稿順の158ページ目

「春の宵口紅の色迷ひけり」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 春の宵口紅の色迷ひけり

ちゃんと消毒しましたか?お大事に。

点数: 1

「茎の赤はうれんさうの甘みなり」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 茎の赤はうれんさうの甘みなり

百合子姐さん、おはようございます。いつも御世話になります。着眼点はいいのに平仮名の表記に気を取られ過ぎて語順がおかしくなっています。そしてこの句の場合  菠薐草・鳳蓮草・法蓮草 を平仮名にする必要性も特に感じません。まず基本に戻って詠んで最後に平仮名の間違いが無いかチェックしてください。ネットや辞書・字典で簡単に調べられます。かぬまっこさんから勧められた本の成果も感じられません。

菠薐草の根の紅き甘さかな

点数: 2

「春暁や学舎は湖のぞみをり」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 春暁や学舎は湖のぞみをり

かぬまっこさん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。「をり」は切れ字ではありませんよ。「なり」は今は切れ字と同じ扱いをされていますが元々は切れ字ではなかったそうです。ちなみに日本語学上では「をり」ではなく「をりぬ」「如」は「如し」が正しいようです。初心者向けの本に書いてあった気がします。

点数: 1

「うららかや首長き待つ川下り」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: うららかや首長き待つ川下り

百合子姐さん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。着眼点はとてもいいのですが、かぬまっこさんの仰る通り変な日本語になっていますね。まず正しい日本語としては

うららかや首長く待つ川下り

でも「首長く」だから待っている事は伝わるので

うららかや首長くして川下り

今度は「して」が説明的なので語順を変えて

うららかや待つ人多き川下り
うららかや列の進まぬ川下り
列長き急流下り麗らけし
行列の急流下り麗らけし
急流下りの行列うららけし

俳句は自分が何かをしているのではなく自分が何かの光景を見ているように表現しないと読み手は面白くないのです。

点数: 2

「鴬のアンドゥトロワホケケケキョ」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 鴬のアンドゥトロワホケケケキョ

かぬまっこさん、こんばんわ。ウグイスの試し鳴きであると伝わるかどうかは別として面白いと思います。真似て一句

鶯や新人アナの噛みまくり

失礼しました。

点数: 1

腹井壮さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

寒灯や連れ込み宿に吸ひ込まれ

回答数 : 5

投稿日時:

うつかりと笑ふ君の歯烏賊の墨

回答数 : 5

投稿日時:

味薄き病院食や春隣

回答数 : 23

投稿日時:

新宿二丁目烏瓜の花

回答数 : 1

投稿日時:

平成の果てて令和や夏来る

回答数 : 7

投稿日時:

腹井壮さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

腐れ身を描いた君の毛で覆う

作者名 楡溪薺 回答数 : 0

投稿日時:

海の日やプラスチックの塵数多

作者名 かぬまっこ 回答数 : 23

投稿日時:

助手席の妊婦の吾子や夏木立

作者名 おかえさき 回答数 : 14

投稿日時:

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