俳句添削道場(投句と批評)

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春の宵口紅の色迷ひけり

作者 かぬまっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

艶っぽい句を貴方へ❤(*^^*)
料理をしていて右手を怪我したドジなかぬまっこです。なので左手で打ってます。「春の宵」は時候の季語。具体的な映像を取り合わせるのが定石。さて、この句はどうでしょうか⁉

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「春の宵口紅の色迷ひけり」の批評

回答者 ハオニー

かの有名な番組で第二回俳桜戦を見て、これはもう一度切れ字を勉強せねばと取り組んでいたハオニーです
誰の句を見てそう思ったのかは敢えて言いません

感想を...
この句は「けり」がついてカッコいいです
しかし、今から私が指摘するところはその「けり」なのです

確かに、春の宵は時候の季語で具体的な映像はないので
しかし、宵というある程度の時間を持った、広がりや余韻を内包している季語なのです
その季語の余韻を、「けり」でビシッと締めるのは違う気がしました

春の宵の余韻を残すなら、下五に季語を置いた方がいいです
口紅の色を迷ひて春の宵

この方が、表記も綺麗で読みやすいと思います

紙に縦一行書きしてみると、携帯電話の画面に映った横書きの文字では気づかないようなことも見えるのです
これは私の最終確認方法ですし、皆さんの俳句添削を行うときも書くものです

点数: 2

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「春の宵口紅の色迷ひけり」の批評

回答者 腹井壮

かぬまっこさん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。自分はこの句大好きです(笑)。ですが、句会に出した場合おそらく女性からは支持されないでしょう。理由はあまりにも男性目線だからです。春の宵と口紅を取り合わせたのなら自然な女性の心理として「迷う」事なくスパッと色を選ぶと思います。もしかしたらかぬまっこさんは男っぽい性格なんでしょうか(笑)

点数: 0

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添削対象の句『春の宵口紅の色迷ひけり』 作者: かぬまっこ
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