俳句添削道場(投句と批評)

すかんぽさんの添削最新の投稿順の2ページ目

「七輪の手入れ万端初秋かな」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 七輪の手入れ万端初秋かな

いつもありがとうございます。
この句はとても好きな句です。
万端と止めたため、句に勢いが出てきたような気がします。
さあ、食べるぞ!って
七輪のせいでしょうか、春夫の「秋刀魚の歌」がとっさに浮かびました。
その歌に触発され、私も、能登の七輪を買ったのですが、大失敗。
煙は出るし、真っ黒になるし、それ以来、七輪使っておりません。
卯筒様は、さぞかし焼き方がお上手なのだと感じました。

点数: 1

「食いたしと言ふ秋刀魚まだ待てと言ふ」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 食いたしと言ふ秋刀魚まだ待てと言ふ

いつもありがとうございます。
この俳句から、絵本の一画面が浮かびました。
鬼に食べられたくなくて、童?が必死に策をめぐらしてたような。
その絵本のように、滑稽で楽しい俳句だと思いました。。
確かにこの時期、スーパーに並ぶサンマは痩せてて小ぶり
手をだしかねます。昔のような油の乗った大きなサンマ食べたいものです。

点数: 1

「マネキンやその大柄の秋めける」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: マネキンやその大柄の秋めける

窪田さん、始めまして
この句、私もナナちゃんだーって思いましたが、
街でのウインドウショッピングかなとも。
そうですか、もう秋服に変わってますか。
この頃出てませんので。

点数: 0

「初秋刀魚一尾ちびちびつつきをり」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 初秋刀魚一尾ちびちびつつきをり

御句、最初拝見した時、お酒を飲みながらかなと思いましたが
もしかしたら高級魚と化したサンマだからかなとも思いました。
鑑賞力もない私がと添削は差し控えておりました。
でも、他の皆さんのコメント読ませていただき、納得いたしました。
ちびちびつつくという表現、リアリティがあります。
皆さんの句、コメントからひとつひとつ学ばせていただいております。ありがとうございます。
また、拙句に対してのご助言、ありがとうございました。
空は秋、とただ勢いをつけたのですが、そうすると秋という季語になり、弱くなるっていうのがよく分かりました。秋の空とはだいぶ違いますよね。
軽率でした。その違いを考えもせず使ってしまいました。
今後ともよろしくご指導ください。

また
またわたしのくにたいしてのこめんと

点数: 1

「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: はじめから読めた気がする秋刀魚の字

卓鐘様
ユーモらすな句 ですね。こういう句っていうのは、この期に人を明るくしてくれます。卓鐘様の着眼点というか、気づきというかすごいと思います。
先のサンマの句にしても、皮を銀箔に例える、私は句を拝見するまでは気づきませんでした。
言われてみればメタリックな輝きしてます。台所のことは私にとっては当然、当たり前のことで、そこに何か見つけるというのは難しいのです。ひとつ学びました。

また私の自由の句にたいしての含蓄のあるコメント感心しました。
じっくり読ませて頂きました。ありがとうございました。
確かにおっしゃる通り制限のない自由はあり得ないと思いますが、この句はそういう哲学的なものでなく、単なる言葉、不自由です。今、コロナによって多くの制約を受けております。社会的な活動は中止、それによって時間は今までになくあります。その閉塞感の中で空を見ると、あんなに広い、自由な空があるのにって恨み節ですかね。
またまた分かりにくい句を読んでしまいました。
これに懲りずご助言お願いします。

点数: 1

すかんぽさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

朝まだき雨密やかに秋置けり

回答数 : 6

投稿日時:

不自由の自由に喘ぐ空は秋

回答数 : 7

投稿日時:

空蝉の吾子見届ける葉裏かな

回答数 : 7

投稿日時:

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回答数 : 7

投稿日時:

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冬山や六甲颪無敵なり

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投稿日時:

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