俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

七輪の手入れ万端初秋かな

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

秋刀魚を焼く七輪は準備万端
後は秋刀魚だけ

勢いで数年前に買った七輪は秋刀魚を焼く為だけ(笑)

最新の添削

「七輪の手入れ万端初秋かな」の批評

回答者 すかんぽ

いつもありがとうございます。
この句はとても好きな句です。
万端と止めたため、句に勢いが出てきたような気がします。
さあ、食べるぞ!って
七輪のせいでしょうか、春夫の「秋刀魚の歌」がとっさに浮かびました。
その歌に触発され、私も、能登の七輪を買ったのですが、大失敗。
煙は出るし、真っ黒になるし、それ以来、七輪使っておりません。
卯筒様は、さぞかし焼き方がお上手なのだと感じました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、すかんぽさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「七輪の手入れ万端初秋かな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

七輪と秋刀魚、楽しみですねー。私もエリンギを焼くためだけに七輪を買いましたねー(^▽^)/

さて、御句。「かな」がうまくいっているか、、という印象がありました。万端と初秋の流れでしょうか

七輪の手入れをしたる初秋かな

とかならすっきりするような。いかがでしょう。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

七輪の手入れを終へし初秋かな

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

「万端」が説明的(これから七輪を使うための準備ができているぞという意図が出過ぎている)であることと言葉の質量が大きくて、直後の初秋を食ってしまってますね。また、「かな」の詠嘆をする場合、上五・中七が、詠嘆する名詞につながるようにするのが基本になりますね。「万端」で体言止めになってしまってます。
「かな」によってゆったりとした時間が流れるため、句が詰まって見えることが理由だと思います。

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

秋刀魚焼く七輪据えて夕まぐれ

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

御句について、申し上げたいことと提案句は、げばさんと卓鐘さんと同じですので、私からは、ちょっと変えた提案句を置かせていただきます。

七輪で焼いたサンマ、エリンギ、どちらも美味しそうですね!

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

七輪や待てよ秋刀魚をカゴに載せ

回答者 菊水

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
不義の句にコメント頂きましてありがとうございます!

御句、読んでいたら秋刀魚が食べたくなり
ました。
今年は価格どうなるんでしょう?安くて美味い、を期待致します。

提案句というか、獲物の秋刀魚を購入しチャリで帰路につく句を挙げさせて頂きます。

点数: 1

添削のお礼として、菊水さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

行く道は令和の武士道ネオギャルヲ

作者名 青山燕飛 回答数 : 0

投稿日時:

眉を描く君に実柘榴微笑みて

作者名 すがりとおる 回答数 : 7

投稿日時:

嵐去り凛と佇む百合の花

作者名 やす 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『七輪の手入れ万端初秋かな』 作者: 卯筒
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ