俳句添削道場(投句と批評)

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はじめから読めた気がする秋刀魚の字

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「秋刀魚」当て字でもないし、読み方むちゃくちゃだけど、なんの違和感もなく読めちゃうよなぁというだけのく。

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「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 卯筒

身に沁むるの句の添削ありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
卓鐘さまに指摘していただくまで気がついておりませんでした。
『る』と『や』の打ち間違えに気づいておりませんでした。
視力の低下とうっかりが重なりこんな凡ミスをしてしまいました。

本句は『身に沁むや接吻がわりのハイライト』が正しい句になります。

卓鐘さま本当にありがとうございます。
以後気をつけます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

確かに当て字なんですが読めちゃいますよね。

名月やの句の添削ありがとうございます。
卓鐘さまのご指摘通り満月とも迷いましたがやはり名月の方が良いのではないかと思い詠んだ句です。
ハリー・ポッターのくだりは実際にチェスに集中し負けそうになるとあの光景が浮かぶことがあります(笑)。

本当にいつもありがとうございます。
励みになります。

点数: 1

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「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、こんにちは😃
「二文字尻取り」、面白い企画ありがとうございます😊 即興感がたまらなく良いですね!
「秋刀魚」の句、コメントありがとうございます。たわいない句でしたが…

「秋刀魚」の字、確かに他の魚編のより、一度見たら忘れないですよね。 些細な気付きが、面白い句につながりますね😉

点数: 1

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「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 オマちゃん

句の評価:
★★★★★

卓鐘様

秋刀魚の句にコメント頂きまして、ありがとうございました。興味深く拝読しました。
俳句とは何か、というものの本質的なところを、なかなか自分なりに確立できていません...。
他の方の句を拝読したり、駄作でも良いから詠んだりして、自分なりの俳句論を培っていきたいなぁと思うところです。

さて御句、目のつけどころが面白いですね。言われてみれば確かに、と多くの人が思うのではないでしょうか。
「気がする」という表現がミソでしょうかね。こうした日常のふと思うことを、親しみやすい言葉遣いでお上手に17音で表現されていて、さすがです。

点数: 1

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「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

余生の句、コメントありがとうございます。
少しずつ成長できているのでしょうか?隙がなくなってきたなんて励みになります。
秋刀魚と余生で叔母をと思いつつ、その他の措辞の推考甘で走った気がします。

御句、これは、軽やかな句ですね。
おーい、秋刀魚が目の前にないやん、字でいいのか、季語は、という人もいるかもしれませんが、そうでないんですよね。目の前の魚とその札の秋刀魚という文字を見て、この最近の秋の気配の中、この刀みたいな魚、まぎれもなく「秋刀魚」と書いて「さんま」でしょ。たしかに、誰にこの読みを教わったわけでもないが、この目の前の魚は「秋の刀の魚」で間違いないよなー、って噛みしめてるシーンなわけですね。

秋刀魚と言えば、焼いているところと夕焼けの風景とか、ふるさとの山河とか、そういう例句が多いので、なかなか兼題秋刀魚から何を感じ取るのかと言われると難しいなあ、とは思います(*'▽')

点数: 1

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「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 すかんぽ

句の評価:
★★★★★

卓鐘様
ユーモらすな句 ですね。こういう句っていうのは、この期に人を明るくしてくれます。卓鐘様の着眼点というか、気づきというかすごいと思います。
先のサンマの句にしても、皮を銀箔に例える、私は句を拝見するまでは気づきませんでした。
言われてみればメタリックな輝きしてます。台所のことは私にとっては当然、当たり前のことで、そこに何か見つけるというのは難しいのです。ひとつ学びました。

また私の自由の句にたいしての含蓄のあるコメント感心しました。
じっくり読ませて頂きました。ありがとうございました。
確かにおっしゃる通り制限のない自由はあり得ないと思いますが、この句はそういう哲学的なものでなく、単なる言葉、不自由です。今、コロナによって多くの制約を受けております。社会的な活動は中止、それによって時間は今までになくあります。その閉塞感の中で空を見ると、あんなに広い、自由な空があるのにって恨み節ですかね。
またまた分かりにくい句を読んでしまいました。
これに懲りずご助言お願いします。

点数: 1

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「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

蛞蝓といふ字どこやら動き出す/後藤比奈夫

もう少しでこの域に達しますか?

「秋刀魚」ではちょっと泳ぎ出しそうには見えませんが・・・食卓に横たわっているかも。

点数: 1

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「はじめから読めた気がする秋刀魚の字」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

ぎぎの句コメントありがとうございます。
小林一茶様を目指す域なんてとてもとてもおこがましいですが(笑)、明治より前の例句を見たりすると描写もあるけど、一茶をはじめとする小動物へのいたわりの句も多かったりして、こういう句もありなのかという実験的な。
ぎぎうが鳴いている様子を書くか、ぎぎうと何かを取り合わせて哀愁を書こうか迷ったあげく、ぎぎうが鳴いているので、家かえって一緒に鳴こうという寄り添いの句になりました。もちろん実景ではないので、評価しづらい句なのかあー、みなさん感想を置きにくそうだなー、ボツ句だなー、、と思ってたところでした(*'▽')ぎぎうにしてはちょっと明るく寄り添いすぎたのかなー。

率直な感想が聞きたかったので、とてもありがたいですー(*'▽')

点数: 1

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