「群がりて尾の細長きあをがへる」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 群がりて尾の細長きあをがへる
我が家は春に、おたまじゃくしを飼って蛙まで育てましたよー。なので、わーってなってる様子がすごく分かります!可愛かったなあ。
で、分かる分かるー!って思いながら読んでたのですが、ふと「あれ?これって蛙じゃなくておたまじゃくしでは?」と思ってしまいました。おたまじゃくしと蛙の境目はどこなんだろう?人によって捉え方が違うのかも。
上五「ばたばたと」はどうでしょう。
我が家で育てたおたまじゃくしたちですが、手足が生えてきたら泳ぎが下手になりました。手足が生えてもしばらくは動かないんですよね。水の抵抗があるのか、泳ぐのに必死なかんじでした。手足が動くようになると、だいぶ蛙らしく泳いでいましたが。おたまじゃくしのときの滑らかな動きはなくなってしまうんですね。
すみません、ただのおたまじゃくし語りになってしまいました(笑)
「あをがへる」だけどまだまだおたまじゃくしっぽさが強いかんじ、変態途中の様子を描くのが新鮮でいいなあと思いました。
これからも勉強させてください!
点数: 1