はやさんの添削最新の投稿順の60ページ目
「立町の仮設商店街は冷ゆ」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 立町の仮設商店街は冷ゆ
旅シリーズ来た!今回は石巻なんですね。
チーズたい焼き美味しそうですねー。
「冷ゆ」からは仮設商店街の閑散とした雰囲気が伝わります。ただほとんど営業店舗のない仮設商店街=復興が進んでいる、とは私の中ではあまり結びつかなくて。人が街を離れてしまっている、という正反対の意味にとらえていました。
伝えたいことが「復興が進んでいる」ということなら、「たい焼き探す…(正式名称)」とかがいい気がしました。仮設商店街に名物のたい焼きがあるということが、「日常を取り戻しつつある」ことと結びつくのではないかと思います。
「味見だけ…」の添削ありがとうございました。
やはり「味見の子…」の方がよかったですね。推敲しているうちに何がいいのか分からなくなってしまうことが多々あるので、率直なご意見はとてもありがたいです。
子どもは3人には3人の、1人には1人の大変さがあるというのが実感です。きっとたぶん、いや絶対、どの人もみんなてんやわんやしてると思います(笑)
点数: 2
「案山子にも挨拶をする和尚かな」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 案山子にも挨拶をする和尚かな
「窓の下…」の添削ありがとうございました。
三段切れになっていたとは全く気づいていませんでした。だから上五は切らない方がいいんですね。納得です。
最初は「見下ろせば」だったのですが、もっと具体的に描写!と思って「窓」を入れていました。提案句の「窓覗く」いいですね。
毎回勉強になります。これからもがんばります!
点数: 1
「太刀魚と秋刀魚の喧嘩始まりぬ」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 太刀魚と秋刀魚の喧嘩始まりぬ
これおもしろいですねー。
どっちが美味しいか対決だと思って読んだのですが、なるほど、刀と刀か。
海なら太刀魚の方が圧倒的に大きいから戦うなら有利そう。
食卓なら間違いなく秋刀魚だなー。太刀魚最初から切られてるし(笑)秋刀魚は塩焼き一択間違いない!という強さがありますよね。太刀魚はいろいろな料理に使える分、別にほかの魚でもよくない?という気もする。
いろいろ考えるとおもしろいですね!
「窓の下…」の添削ありがとうございました。
桜紅葉が桜吹雪に置き換えられるとは…考えもしませんでした。
「桜紅葉」の季語をとにかく使いたくて、ひらひら、はらはら、そよそよ、さわさわ…などしっくりくるものをひたすら考えていました。が、「さやさや」にしっくりくるものは桜紅葉だけか?と逆からも考える必要があったのですね。勉強になりました!
点数: 1
「噦りするエコーの吾子や稲光」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 噦りするエコーの吾子や稲光
エコーで赤ちゃんのしゃっくりが見られたんですか⁉︎なんて貴重な!
後期になるとしゃっくりは胎動として感じますが、エコーなんて月に数回の健診のほんの数分ですもんね。すごいタイミング!
妊娠・出産、私もいつか詠んでみたいです。ただ妊娠・出産の経験って本当に人それぞれだから、俳句で共感を得るのはなかなか難しそうだなあとも思っています。何人産んだとしても、みんな知ってるのは自分のことだけなので。でも自分の大切な経験として、俳句に残したいし、それが読み手に伝わったら嬉しいですよね。
私もいつか挑戦してみます!
「窓の下…」の添削ありがとうございました。
朝の窓、いいですねー。清々しさが追加されますね。
季語が長くてあれこれ入れようとしてもうまくできず、地味なかんじになってしまいました。リズムもいろいろ考えて作れるようになりたいなと思います。
いつもあたたかいコメントありがとうございます!
点数: 2
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