「御巣鷹の尾根しづかなる鳥渡る」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 御巣鷹の尾根しづかなる鳥渡る
とても大スランプの句とは思えないのですが…。
御巣鷹の尾根、この言葉のもつ意味の重さを考えると、その上を鳥が渡っていくという風景に、見る人のさまざまな思いが写し出されているように思います。
年月が経っても変わらない悲しみを句から感じました。
「食はぬ子を…」の添削ありがとうございました。
付きすぎ、と真っ先に指摘していただいて、はっと目が覚めた気がしました。ずーん…と沈んだ気持ちを雨に託したつもりでしたが、ちゃんと冷静にならないとダメですね。
季語、じっくり考え直してみます。
お忙しいのに2回もコメントくださりありがとうございました!
点数: 2