俳句添削道場(投句と批評)

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渡り鳥空に見えざる水尾いくつ

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

即吟ですが、類句がありそう。

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「渡り鳥空に見えざる水尾いくつ」の批評

回答者 げばげば

再登場失礼します。

提灯の句コメントありがとうございます。
まさに悩み事はそこなのでご指摘通りです。
祭りを出して撤去するので季重なりにするかどうかというところでした。
でも、祭りといっても夏祭り盆祭り秋祭り、、、。
続いては、「撤去」これは、はずすや片づけるが落ち着いている気がします。でも、提灯を祭提灯にしないと決めると、それこそ家の前に置いている提灯を片付けているだけという感じもして、もう少し大掛かりに、2トントラックに乗って、朝から若衆と保存会が二日酔いで昨日の余韻に浸りながら、電線の献燈と書いた提灯を片付ける感じを出したくてこうなりました。

さすが、よし造さん、私の推考過程もお見通しですね(*'▽')あえての季重なりでいくと、「はずす」が使えて情緒がありますね(*'▽')

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「渡り鳥空に見えざる水尾いくつ」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

巫女舞の句にコメントありがとうございます。
とてもしっかりした神社で、雅楽の音と巫女さんの鈴の音と畳の摺足で神聖な秋がどんどん深む気がします。

御句、鳥と水尾はあるかもしれません、田んぼに水尾ができているとか水尾が交わっているとか。でも、空に水尾ができているのでは?というのはいいなあ、類想も逃れたのでは?と思ってますがいかがでしょう?
何羽もの渡り鳥がすいーすいーと飛んでいる様子に、水尾がいくつもできているように感じている、見えないものに目を向けるのが風流だと思います(^▽^)/

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「渡り鳥空に見えざる水尾いくつ」の批評

回答者 なおじい

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こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
拙句「鳥渡る」にコメント有難うございました。二句とも好意的に見ていただけてホッとしました。

御句ですが、浅学にして不勉強な私のこと、「水尾」がわかりませんでした。「みずお」と読んでいましたから、下五が字余りだな、とか思っていました。
みんなは読めるのかな、と思っていましたら、げばさんがなんでもないことのように評論してはる。かっこいい。

どうやら「水尾」は「みお」と読んで、「きれいな水のわくところ」という意味のようですね。「長距離を飛ぶ渡り鳥よ。お前たちに休憩所は何ヶ所あるんだい?大丈夫かい?」と思っていらっしゃる句ですね。優しい。
・渡り鳥こまめに休み取るのだよ
これは提案句ではありませんが、こんな心境では?

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「渡り鳥空に見えざる水尾いくつ」の批評

回答者 はや

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ステキな句ですね。
水尾、私も分からなくて調べました。「船の通った跡」の意味でしょうか。飛行機雲のように、飛んでいく渡り鳥の後ろにスイーっと跡が残っているのでは、という句と鑑賞しました。
空は澄みきっていて、渡り鳥がよく見えたのでしょう。その様子を想い描くと、とても清々しい気持ちになれます。いつまでも空を見ていたくなりますね。
即吟ですか?こんな俳句がぱっと作れるなんて…!

「ばつと向く…」の添削ありがとうございました。
提案句は、双眼鏡で鳥をとらえることを、双眼鏡の中に鳥が生まれるようだ、といった解釈でよろしいでしょうか。私の発想ではとても辿り着けなかった境地です。
勉強になります。ありがとうございます。

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