俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の23ページ目

「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 濁り酒ことばにならぬことばかり

わーい!今回はいいかんじに鑑賞できたようで嬉しいです。ありがとうございます。皆様のコメントを見ながら引き続き勉強させていただきたいと思います。
「ことばにならぬことば」は誰も突っ込まないので、突っ込んでいいのかドキドキしてました(笑)コメントを見ると皆様気になっていたようで、一番に突っ込めてよかったです。

「爺と採る…」の添削ありがとうございました。
「ハート」に別の意図を感じる、確かに気になってはいました。「ハート」を言い換える言葉が思い浮かばなくてそのまま使ったのですが、敢えて使わない、という思い切りが必要だったのですね。勉強になります。

提案句についてひとつだけ質問なのですが、
「風船葛」「採る…種」で敢えての季重なり、ということでよろしいでしょうか。
季重なりは初心者はやめとけ!くらいしか分かってなくて、自分では使いこなせる気がしなくて…。

点数: 1

「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 濁り酒ことばにならぬことばかり

ご回答くださりありがとうございます。
なるほど納得しました!
表現のために必要だったから季重なりを選んだのであり、焦点がぼやけないか・うるさくならないかという点で最終的に判断していけばよい、ということと理解しました。
季重なり=初心者は避けるべき、とただただ恐れていたばかりでしたが、新たな視点で見る手掛かりをいただけたような気がします。
いつも丁寧に添削してくださりありがとうございます。
これからもがんばります。

点数: 0

「避雷針指すや薄暮の渡り鳥」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 避雷針指すや薄暮の渡り鳥

いつもながらすごいなーと思うのは、私にはきっと避雷針には注目できないだろうなということ。げばげばさんの観察眼、真似しようとしてもなかなか真似できないなと思っています。
避雷針の描写ってなかなか難しそうですね。私も「指す」と使いそうです。それか「立つ」か。
卓鐘さんの「銀座和光」はおもしろいなと思いました。場所によってがらっと雰囲気が変わりそうでいいですね。

点数: 1

「高々と掲ぐ提灯鳥渡る」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 高々と掲ぐ提灯鳥渡る

「高々と掲ぐ」で高揚感が伝わってくるかんじがします。お祭りがこれから始まり次第に人が増えていく喧騒の中、ふと見上げると渡り鳥が飛んでいく…。力強い渡り鳥の姿が、お祭りの盛り上がりを予感させます。
なるほど、確かに手持ちの提灯ともとれるかも。それはそれでありな気がする、とてもステキな句だと思います。
げばげばさんの句との対比もおもしろいですね。どちらの句もそれぞれの良さが存分に表れたいい句だなと思いました。

点数: 1

「列島の湖鎮まりて鳥渡る」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 列島の湖鎮まりて鳥渡る

荘厳な雰囲気の漂う句だなと思いました。
「列島の湖」から、詠み手の視点が鳥とともにあるのかなと思いました。下から見上げているのではなく、上から見下ろしているのですね。
「鎮まりて」は難しかったです…。例年なら秋の行楽シーズンで賑やかなところを、旅行もできず狭い範囲でじっとしているしかない人々の様子を表現しているのでしょうか。単に静かなだけではなく、日本全体が気落ちしているというか、活気がなくなっているようなイメージを持ちました。
そしてそれを鳥の視点から眺めている…という、それこそ神のような視点を感じました。

これからの季節は鳥の観察が楽しくなりますね。小鳥も可愛くて好きですが、私は水鳥も好きです。子育て中なので家の周りの鳥しか観察できませんが、スズメとかキジバトとかよくいる鳥でも見ているととっても楽しいです。

「爺と採る…」の添削ありがとうございました。
風船葛はやはり削ってはいけない大事な季語だったのですね。勉強になります。
「孫俳句」よく耳にしますが、一概に「孫」をタブーとするのは違うということですね。言葉だけで決めつけずに、それぞれの句の味わいをしっかり鑑賞できるようになりたいと思いました。

点数: 0

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