俳句添削道場(投句と批評)

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濁り酒ことばにならぬことばかり

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

俳句が難しすぎる。(言葉にならぬことばかりw)

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

俳句の勉強はキリがないですね。
(なにごともそうですけれども)
秋の凡句は天の川に流して夜空のお星さまにしたり・・・

コメントなしで句だけを見たら、
抽象表現による自分の内面の句でやけ酒みたいな酒ですね。
これはこれで。

点数: 1

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

ことばにならぬことば!おもしろい!
…あれ?そこじゃないですか…?

濁り酒との取り合わせがすごくいいなと思いました。
あの沈殿したかんじが、「ことばにならぬ」を言い表しているようなかんじがします。いろいろな思いが澱となって底に沈んでいるような。
清濁あわせ呑んで全て自分の糧にしてやる!という意味も込められているようで、「濁り酒」いいなあと思いました。

点数: 1

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
いつも拙句にコメント有難うございます。
御句、意味はよくわかりませんし、濁り酒との関係も今一つわかりませんが、「ことばにならぬことばかり」という措辞が気に入りました。はやさんは「そこじゃないか!」とおっしゃっていますが、はやさん、そこですよ(笑)。
あと、濁り酒との関係もわからないとは申し上げましたが、ではここが、◯◯だったらどうか、△△だったらどうか、と考えていくと、どれも合わない。では「濁り酒」は?となると、これが実に合うのですよね。清酒ではダメ、生ビールでもダメ。面白いものですね。言葉選び、さすがですよ。

いずれにしても、卓鐘さんに「俳句は難しい」とか言われますと、私などは単なる「無邪気なじいさん」になってしまいますので、あまりお悩みにならないようよろしくお願いしますm(_ _)m。

点数: 1

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

わーい!今回はいいかんじに鑑賞できたようで嬉しいです。ありがとうございます。皆様のコメントを見ながら引き続き勉強させていただきたいと思います。
「ことばにならぬことば」は誰も突っ込まないので、突っ込んでいいのかドキドキしてました(笑)コメントを見ると皆様気になっていたようで、一番に突っ込めてよかったです。

「爺と採る…」の添削ありがとうございました。
「ハート」に別の意図を感じる、確かに気になってはいました。「ハート」を言い換える言葉が思い浮かばなくてそのまま使ったのですが、敢えて使わない、という思い切りが必要だったのですね。勉強になります。

提案句についてひとつだけ質問なのですが、
「風船葛」「採る…種」で敢えての季重なり、ということでよろしいでしょうか。
季重なりは初心者はやめとけ!くらいしか分かってなくて、自分では使いこなせる気がしなくて…。

点数: 1

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 幸福来々

句の評価:
★★★★★

『渡り鳥』の句のコメントありがとうございます!

いただいた読みの感想だけ失礼します^^;

無声映画といいつつも鳥の声が聞こえるようだという読みは、なんか劇中劇みたいな読みで面白いなと思いました。
この句の世界に入っていってくれて、その風景をみてくれたのかなと思える鑑賞で嬉しかったです。
卓鐘の想像力が、その声を聞かせたんだと思います。

点数: 0

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

死人花の句の添削ありがとうございます。
卓鐘様のおっしゃられる通りです。

季語をあえて死人花にし、色づきの次は色褪せることは世の道理ですが色づいてもさらに色褪せることはない死への記憶や感情を表現したかったのですが技量不足だったようです。
卓鐘様の感想および御指摘は本当に参考になります。
いつもありがとうございます。

点数: 0

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

コメント遅くなりました。
「ことばにならぬことばかり」という中七下五がおもしろく、言葉遊びも楽しく。
そして、季語に何を持ってくるのがベストか悩んでいたからです。何と取り合わせるのが、この感覚に合うのだろう。やっぱり、濁り酒がいいのかなー、うまいこといかんなーという感じにしみじみと濁り酒がある方がやはりいいのかなー、といろいろ考えて結論が出ず。「秋深し」とかだと光景ないし、普通すぎるかなー、久田さんに寄ってしまったのかー。

秋の蚊やことばにならぬことばかり
とかどうかなー。今更出てきている弱弱しい蚊のイメージ、うーむ。
啄木鳥やことばにならぬことばかり
うーむ、こんこんこんって音が聞こえるイメージ。うーむ。

そんなことを考えていると、はやさんの意見が出て、御句そのままがやはりベストな気がしてきて。そして、コメントに登場しました(*^^)vいつもありがとうございます(^▽^)/深酒には注意です!

点数: 0

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

再登場させていただきます。
御句ですがとても感情の部分がうまく伝わってくる句だと思います。
清濁の濁と濁り酒をかけておられるのが卓鐘様の句だと嫌味なく伝わり勉強になります。
ことばにならぬことばかりも今の時世のことも言っておられるのかと愚考いたしました。
いつも丁寧な添削ありがとうございます。

点数: 0

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「濁り酒ことばにならぬことばかり」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

ご回答くださりありがとうございます。
なるほど納得しました!
表現のために必要だったから季重なりを選んだのであり、焦点がぼやけないか・うるさくならないかという点で最終的に判断していけばよい、ということと理解しました。
季重なり=初心者は避けるべき、とただただ恐れていたばかりでしたが、新たな視点で見る手掛かりをいただけたような気がします。
いつも丁寧に添削してくださりありがとうございます。
これからもがんばります。

点数: 0

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