杖と靴道幅身幅の下山かな
回答者 弥平
添削した俳句: ひとあしづつ慣れぬ杖つく登山靴
拙句『水銀の火の引き・・・』にコメント頂き有難う
御座います。ご指摘に従い描写に徹する努力します。
『登山』の例句にありました。
宇都木水晶花『立山の虹くぐり来し下山かな』
村上美枝『大いなる富士の影踏み下山せり』
詩的です。俳句には登山の映像が有れば足りる様です。
拙句は三重県竜ヶ岳のススキ原の坂を句にしました。
韻を工夫するのは得意かな、肝心の詩心が無くて無念。
指摘事項: 字余り
点数: 0