俳句添削道場(投句と批評)

知世さんの添削投稿の古い順の4ページ目

「窓覆う糸瓜に花の十四五六」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 窓覆う糸瓜に花の十四五六

「美女のゐて〜」にコメントありがとうございます。
ただ爽やかな、あらまほしき光景にはしたくない、不穏さを感じてくれと、つい結論まで書いてしまいました。
ですがイサクさんの添削後の句
「うつくしきをんな」と句の半分を占め、さらにより主観的で生っぽい語に存在感ある「女」を強く感じます。
俳句の表現とはこういうことだなと勉強させていただきました。

こちらの句は私も安易に「糸瓜の花」→「糸瓜」でいっか!としてしまい大変失礼しました。
もう少し、一つ一つの言葉を大切にしていきたいですね。

点数: 0

「絵日傘を白きポストが咥へをり」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 絵日傘を白きポストが咥へをり

「美女のゐて〜」にコメントありがとうございます。
溝浚へ、第一次産業盛んな私の田舎ではよく見る夏の光景でした^_^

逆にこちらの句の「白ポスト」駅によくあるとのことですが私は初めて知りました。
白ポストの印象に持ってかれてしまうかな、実際の光景とはいえいっそただ「ポスト」がいいかなとも思いましたが
厳しく不穏なポストに何故かある日傘、白と鮮やかな絵日傘との対比も大事だなと思い添削等はしませんでした。
擬人化もコミカルで良いと思います!

点数: 1

夏の果進むしかなき道のあり

回答者 知世

添削した俳句: 此の道は一方通行夏の果

「仇より〜」にコメントありがとうございます。
兼題と季語どちらも入れるのが難しくじゃあナシで!とあっさり捨ててしまいました。
添削いただいた句、パンドラの匣となるといよいよ大変なことが起こりそうですね。
季語も効果的に使い、雰囲気もそのままに…見習いたいです。

こちらの句すごく共感してしまいました。
風景としても美しいし、季語も効果的ですね。
「一方通行」と「進むしかない」はまた違うよなと思いつつ、五七五のリズム感重視で拙いながら提案させていただきました。

点数: 1

「今日こそと思えど君の日傘かな」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 今日こそと思えど君の日傘かな

いつもコメントありがとうございます。
「吾子」の句はどうしても日記的になってしまいますね。
子供一色な「私の」夏が終わったな〜という感慨を読みたかったので「吾子の夏」とはしませんでした。
その辺りを分かりやすく表現するにはまだ力量が…精進します!

さてこちらの句ですが、日傘の句が沢山投稿されている中でも特にテーマ選びが秀逸ですね。
皆さんも言われているようにコメントの情景がそのまま俳句になっていたらもっと良いかと思います。

点数: 0

「人熱れぽつんとひとつ白日傘」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 人熱れぽつんとひとつ白日傘

いつもコメントありがとうございます。
「後朝の〜」はそう、わざと忘れてます。
意図が伝わり嬉しい!ゾワっとしていただければなお嬉しいです^_^
ご指摘のように「日傘」を後ろに持ってきた方がより(嫌な)存在感が増しますね。
自分で思い付きたかったです。

こちらの句は殺伐とした駅ナカとかでしょうか、人いきれの中にハッとするような白い日傘。
丸善に置かれた檸檬のような、爽やかな異物ですね。

点数: 1

知世さんの俳句添削依頼

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投稿日時:

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