「三人のサンタ座りぬ三輌目」の批評
回答者 74
添削した俳句: 三人のサンタ座りぬ三輌目
こんばんは。いつもコメントありがとうございます。勉強になります!
鱚釣りですが、逆に海岸(磯?)釣りが全く頭になかったので、見てきた光景しか知らぬものだなと感じました。
釣り糸垂らす、引き上げる、何匹か鱚が付いてるので外す、エンドレスという光景が記憶に残っていただけなのでイサクさんのように教えて頂けると「なるほど、じいさんは工夫してあの光景にしてたのだな」と納得できます。ありがとうございます。
句の話に戻りまして、なおじいさんとイサクさんのコメントを読んでから舟に乗る前の状況と舟に乗ったあとの状況を一緒くたにしていた!と気付きました。舟の上でおにぎり食べましたけど、登場させるなら乗り込む前でしたね…添削してもらった句が舟の上の状況として完成系と感じました。勉強になります。
御句、以前の投稿のを蒸し返して恐縮ですが…光景がパッと目に浮かび素敵ですね。
固まって座ってるか三両目にぽつぽつと座ってるかだと近しい場所にたぶん座っていたとして、「サンタ」と「三両目」でクリスマスの時期のプレゼントを抱えたお父さんたちと読み取れますね。思わずクスリとしました。クリスマスの時期は世のサンタさんたちは苦労してるらしいですね。
読んでみて、それぞれのサンタがくたびれた顔かニコニコ顔か、自分の経験から想像する感じが楽しいです。
さんさんさんと韻を踏んでる感じも、実際の光景から多少弄ったかそのままかどちらでも楽しくなりますね。
楽しく読める句ですが、座り「ぬ」がコメントを読むと引っ掛かるかもしれません。座ってなくても座らせた方が座りがいいかもしれないと感じます。
点数: 1