俳句添削道場(投句と批評)

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三人のサンタ座りぬ三輌目

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

降りるのと入れ違いに入っていったので、本当は、座ったかどうかわかりません。

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「三人のサンタ座りぬ三輌目」の批評

回答者 知世

いつもコメントありがとうございます。
「欄干の上」はそうなんですよね、それっぽくなっちゃわないかなと。「川に飛び込む」もダメだよなあと。
「少年サイキック」は文字通りサイキックなのです。バビル2世とか、凛みたいな。(私はAKIRAの鉄雄が好きです)
異能故か生来の気質か、孤独なんでしょうね。人知れず平和を守っているのかも。
情景を共有できないのは私の力量不足によるものかと思います。

以前のもののようですがイサク様の句の中でも特に良いなと思いこちらにコメントさせていただきます。
数詞の三にサンタが紛れ込んでるの面白いですね。
子供のプレゼントを抱えたパパの句なんでしょうか。
私はそのままサンタが乗り込んでくる光景をイメージしたいです。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「三人のサンタ座りぬ三輌目」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

イサクさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

これは今まで読んだイサクさんの句の中でも上位に入る句だと思います。
「三人のサンタ座りし」ここまでは何の事を言っているのかサッパリなのですが、「三輌目」で電車だと分かります。すると三人のサンタが、我が子の為にプレゼントを抱える人達だと明らかになる。この構成が良いですねー。
企みが上手くいっていますね。

おそらく、誰かの為にクリスマスプレゼントを用意した経験が無い人には伝わらない句だと思います。が、伝わる人にはひしひしと光景が伝わります。
俳句は万人に伝わらなくても成り立つ物だと改めて思いました。

添削というより、僕だったらこうするかなーという感じで。

「ワイシャツのサンタ座りぬ三輌目」
としてみました。

点数: 1

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「三人のサンタ座りぬ三輌目」の批評

回答者 ささゆみ

句の評価:
★★★★★

イサクさん こんばんは。
卵酒の句のコメントありがとうございました。
楽しんで頂けて何よりです。
御句ですが、三人のサンタの三輌目で、さん、さん、さん。の韻を踏むような、言葉遊びのリズムが愉しい感じですね。
私は、好きです。
また、ご意見お願いいたします。

点数: 1

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「三人のサンタ座りぬ三輌目」の批評

回答者 74

句の評価:
★★★★★

こんばんは。いつもコメントありがとうございます。勉強になります!
鱚釣りですが、逆に海岸(磯?)釣りが全く頭になかったので、見てきた光景しか知らぬものだなと感じました。
釣り糸垂らす、引き上げる、何匹か鱚が付いてるので外す、エンドレスという光景が記憶に残っていただけなのでイサクさんのように教えて頂けると「なるほど、じいさんは工夫してあの光景にしてたのだな」と納得できます。ありがとうございます。
句の話に戻りまして、なおじいさんとイサクさんのコメントを読んでから舟に乗る前の状況と舟に乗ったあとの状況を一緒くたにしていた!と気付きました。舟の上でおにぎり食べましたけど、登場させるなら乗り込む前でしたね…添削してもらった句が舟の上の状況として完成系と感じました。勉強になります。

御句、以前の投稿のを蒸し返して恐縮ですが…光景がパッと目に浮かび素敵ですね。
固まって座ってるか三両目にぽつぽつと座ってるかだと近しい場所にたぶん座っていたとして、「サンタ」と「三両目」でクリスマスの時期のプレゼントを抱えたお父さんたちと読み取れますね。思わずクスリとしました。クリスマスの時期は世のサンタさんたちは苦労してるらしいですね。
読んでみて、それぞれのサンタがくたびれた顔かニコニコ顔か、自分の経験から想像する感じが楽しいです。
さんさんさんと韻を踏んでる感じも、実際の光景から多少弄ったかそのままかどちらでも楽しくなりますね。
楽しく読める句ですが、座り「ぬ」がコメントを読むと引っ掛かるかもしれません。座ってなくても座らせた方が座りがいいかもしれないと感じます。

点数: 1

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「三人のサンタ座りぬ三輌目」の批評

回答者 鬼胡桃

句の評価:
★★★★★

言い訳がましいですが、
他の方のコメントを見ましても、何で説明的なのか散文になるのかが自分は全く分からないんです。
相手の句を見ましても、他の方は良い句と言いましても、自分にはこの句説明的じゃないかと思えて頭が混乱してしまうのです。

点数: 0

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「三人のサンタ座りぬ三輌目」の批評

回答者 鬼胡桃

句の評価:
★★★★★

質問です。
中七ですが、なぜ「座らぬ」ではないのですか?
座ってないのなら、座らぬでも同じ意味になるのではないかと思います。

点数: 0

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