俳句添削道場(投句と批評)

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烏帽子岩わが名知らずに日焼けせり

作者 登盛満  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

サザンの歌で名前が有名?になっている烏帽子岩ですが、きっと自分の名前を知らないのだろうなぁ〜。擬人化に挑戦してみましたが、、、「わが名」が違ってるかと。

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烏帽子岩てふ名を知らず日焼けせり

回答者 イサク

こんばんは。

単純に添削するとしたら中七を「己が名知らず」とすればいい気がしますが、問題はそこじゃなさそうですね・・・
烏帽子岩以外の部分「自分の名前を知らずに日焼けする」の意味のわからなさを、どう整えましょうか・・・

提案句は擬人化を諦めてしまいました。ごめんなさい。

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灼熱に晒され烏帽子岩の無言

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

登盛さん、こんにちは。

確認ですが、この句で日焼けしているのは「烏帽子岩」でいいのですよね?
となると、岩が日焼けをするのか?という腑に落ちなさが先立ちます。
仮に擬人化の観点から岩も日焼けをする物だと考えても、岩の日焼けに季語としての力はあるのか?という疑問が残ります。

もし上記の読みが誤りで日焼けしているのが詠み手自身だとしたら、語順に問題ありかと。
「日焼けして我が名存ぜぬ烏帽子岩」と、日焼けしているのが自分だと分かるような形なら、擬人化の句としてもまだ許容出来ないかなと思います。

また中七「我が名知らずに」ですが、これも作者がどのような感慨をこの中七に込めたいのかが疑問です。
もしかして、ここでいう「我が名」とは詠み手自身の名前ではなく「烏帽子岩」という名前の事だったりするのでしょうか?

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添削対象の句『烏帽子岩わが名知らずに日焼けせり』 作者: 登盛満
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