「霧深し摩周湖まえに煙草に火」の批評
回答者 なおじい
添削した俳句: 霧深し摩周湖まえに煙草に火
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句、私の初読の解釈ですが、作者はまだ摩周湖に着いていないのです。深い霧の中、作者は憧れの「霧の摩周湖」、夢にまで見た湖のすぐそこまで来ている。そんな時に、はやる気持ちを落ち着かせようと、少し手前で車を停めて、とりあえずタバコに火をつける。私は運転もタバコをやめて10年以上経ちますが、その気持ちわかりますよ。
そのタバコも、一本吸い終わった。さあ、行くぞ、憧れの摩周湖様にご対面だ!
こんな情景を思い浮かべたのに、負乗さん、行ったことないのですか?(笑)
点数: 1