霧深し摩周湖まえに煙草に火
作者 負乗 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「霧深し摩周湖まえに煙草に火」の批評
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
タバコを止めて数ヶ月が経ちます。今でもゲームや漫画のキャラクターがタバコを吸っているのを見ると禁断症状が出ます。タバコが出てくる俳句を読んでも同様です。
それは置いといて。
「霧深し」終止形で句を途切れさせているのが気になります。
また、深し、とわざわざ具体的に書かずとも「霧の摩周湖」で問題無いのでは。
煙草に火も書き方にとっては「煙草」だけでも句が成立しそうですが、火を着火する瞬間を描きたいとみましたので、ここはそのままでも良いでしょう。
点数: 1
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「霧深し摩周湖まえに煙草に火」の批評
回答者 なお
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句、私の初読の解釈ですが、作者はまだ摩周湖に着いていないのです。深い霧の中、作者は憧れの「霧の摩周湖」、夢にまで見た湖のすぐそこまで来ている。そんな時に、はやる気持ちを落ち着かせようと、少し手前で車を停めて、とりあえずタバコに火をつける。私は運転もタバコをやめて10年以上経ちますが、その気持ちわかりますよ。
そのタバコも、一本吸い終わった。さあ、行くぞ、憧れの摩周湖様にご対面だ!
こんな情景を思い浮かべたのに、負乗さん、行ったことないのですか?(笑)
点数: 1
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霧の摩周湖…
美しい…
(笑)行ったことありません😅