俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1536ページ目

「前の人のコメントにも気配りを」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 前の人のコメントにも気配りを

おかえさきこさん、こんにちは。
拙句「億ション」にコメント有難うございました。
その人は素敵な方で、私の前を歩いていて、私はいつまでもついていきたいような気分になりました(う、すごく誤解を招く表現!)。

そんな私の気持ちなど知るはずもなく(当たり前ですが)、その方は、その地域で一番高級そうなマンションへ消えていきました。
前庭には、石蕗の花が黄色く揺れていました…。

御句、というか、ご意見拝読しました。スルーしたわけではないのですが、ごめんなさいね。
とにかく普通のメールのように、時系列で並ぶといいですよね。
あと、LINEのように既読マークが付けられるとかね。
しかしここのサイトは、何を言っても反応がないので、もう諦めています…。
ITに詳しければ、第二道場を作るのですけどね(笑)!
よろしくお願いします。

点数: 1

「寒雀二十歳の君の白き肌」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 寒雀二十歳の君の白き肌

るるさん、こんにちは。
拙句「億ション」にコメント有難うございました。略語は難しいのですよ。仕事で色々な略語に接していますが、もう日常当たり前のものと、一部の人しかわからないものとありますからね。

さて御句拝読しました。いいですねー、若々しい!
ただ、いるかさんもおっしゃっていますが、寒雀と白き肌がちょっと合わないように思いました。
寒雀は、寒いために羽を膨らませてその中に空気を入れて温めているらしく、ですのでふっくらと丸く感じます。別名ふくら雀というのはそこから来ているようですよ。

一方、白い肌は、スベスベと透明感がある感じはするものの、あまり暖かな感じはせずに、逆に冷たい感じさえ覚えます。
それが狙いであれば成功ですが、コメントからはそうでもなさそうですので、白い肌にこだわらなければ、

・寒雀二十歳の君の長き髪

あるいは、二十歳ということで、

・大人びた君のぬくもり寒雀

ああ、いいなぁ、若さは!
よろしくお願いします!

点数: 1

「静かなる愛の狂気や冬薔薇」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 静かなる愛の狂気や冬薔薇

春の風花さん、こんにちは。
拙句「億ション」にコメント有難うございました。やはり「や」がいいですね!了解です(笑)!

御句拝読しました。こういう句をよくご投句になる方もいらっしゃいますけど、これは風花さんの作とは思えませんでした。
いい悪いではなくて、風花さんのこれまでの作風からは想像できませんでしたよ。

すぐにコメントしたかったのですが、これはよくわからなくて…。
そもそも「愛」は難しいテーマで、それが「狂気」とつながっている。いくら「静か」だとしてもただ事ではないですよね。
どう想像していいのか、悩んでしまって、反応が遅くなりました。

ただ、全体に流れる雰囲気と、「冬薔薇」は合っていると思います。しっかりとした解釈ができずにイメージですが。
よろしくお願いします。

点数: 1

「淋しげや水涸る池にヌートリア」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 淋しげや水涸る池にヌートリア

中山瑛心さん、こんにちは。
御句拝読しました。光景は浮かびますよ。
ただ、ご自身でもおっしゃっていますが、上五「淋しげや」についてお伝えします。
これって、ヌートリアの様子ですよね?なぜ、淋しげだと思われましたか?
ヌートリアが淋しいかどうかは作者であろうと他人にはわかりませんから、淋しげと直接言ってしまうより、淋しげに見えたその理由を詠むほうが、読み手は「ああ、それはきっとヌートリアも淋しかったのでは?」とか、想像してくれるのではと思いますよ。それが俳句の面白さではないかと思います。

例えば、即吟ですが、

・水涸れの池に一匹ヌートリア
・水涸れてヌートリアのみ見ゆる池
・うずくまるヌートリア水涸れし池

よろしくお願いします。

点数: 0

「河豚食ふて子の奮発と知りにけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 河豚食ふて子の奮発と知りにけり

頓さん、こんにちは。
御句拝読しました。いい息子さんをお持ちですねー、うらやましい。
御句、時間経過がちょっと気になりました。河豚を食べ終わった後で、よくよく話を聞いたら、息子さんのおごり(ごち)であったという。これってもしかしたら、食べた翌日とかの話かもしれません。そうなるともはや、河豚はお腹の中、影も形もないですよね。
料理屋かご自宅かわかりませんが、私は今、目の前に河豚が燦然と並んでいる様子にしたいと思いました。

・卓一面せがれ馳走の河豚並び
・我のため子のしつらえし河豚の鍋

本当は食べる前は息子さんの段取りとはご存知なかったかもしれませんが、そこはその、俳句ですので…。

よろしくお願いします!

点数: 3

なおさんの俳句添削依頼

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四分咲きの梅満開の人出かな

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投稿日時:

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母の日にたんぽぽつんで渡せずに

作者名 とらまる 回答数 : 3

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寒暁の天迄登る五百缶

作者名 マツスタ 回答数 : 1

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要望:厳しくしてください

汗染みたリュック誇らし生駒山

作者名 閑歩 回答数 : 8

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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