俳句添削道場(投句と批評)

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金柑煮ひときわ光る年用意

作者 中村あつこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 そろそろ日持ちのする物から作り始めます。金柑の砂糖煮は輝いてかわいく仕上がりました。

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「金柑煮ひときわ光る年用意」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、年用意が始まりましたか。今年も恙無く年末年始、という喜びって、年々深く感じるようになりましたね。あつこんさんのいろいろな句を読ませていただいたいてきて余計にそう感じます!
金柑煮は、それだけでも十分かもしれませんね。光るも含みそうな。しっかり金柑煮て年用意してるあつこんさんの味わいがありますからねー。
金柑煮夫とふたりの年用意

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「金柑煮ひときわ光る年用意」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

上五と下五に五音の名詞を置いて、中七で説明する場合、上五下五のどっちを説明しているかわかりにくくなる場合があり(某先生がそれを説明するのに「山本山」と名付けています)、それになりかかっているのでお気を付けください。
この句では「年用意」があまり光らないのでわかりますが。

対策は、字余りして助詞を付けてつなげたり、中七の形を変えて明らかな切れを入れたり、などなど・・・
「ひときわ」という強調の説明が若干気になるので、ついでに置き換えてしまってもいいかも・・・

・金柑煮のひときわ光る年用意
・金柑煮鈍く光れり年用意

点数: 1

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「金柑煮ひときわ光る年用意」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。確かにそろそろお正月の支度を始める頃ですね。我が家はまだまだです。年賀状はこの土日で書こうかなと思っていますが。

さて御句、金柑は秋の季語ですが、この場合はおせち用の「金柑の砂糖煮」のことですから、季重なりは関係ないですね。

なんとなく、語順を逆にしたいと思いました。「年の暮にひときわ光るものがあるよ?何?金柑煮だ!」と、種明かしを最後に持ってくる感じで。

・年用意ひときわ光る金柑煮

点数: 0

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添削対象の句『金柑煮ひときわ光る年用意』 作者: 中村あつこ
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