「北風吹いて何もなき空ありにけり」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 北風吹いて何もなき空ありにけり
ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。「北風」と書いて、「きた」と読む季語ですね。私は先月の句会で知りましたよ。南風も「みなみ」と読むのがありましたね。
私は「北風吹いて(きたふいて)」、いいなぁと思いました。北風は冷たいけれど、みんな吹き飛ばしてくれる(心のわだかまりも)。その後には一点の曇りもない青空。
何もないものがある、という奥深さは、風が吹いたからこそと思います。このままいただきます!
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