俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1488ページ目

「聖夜劇終えたマリアの大あくび」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 聖夜劇終えたマリアの大あくび

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。これは上手い!
あくびは色々な意味を持ちますよね。でもこの場合は、あまりネガティブな意味には取れなさそう。聖夜劇とかマリアという現実感が、退屈という意味を想起させず、「お疲れ様!」という言葉をかけたくなるような…。
私は、子どもたちのために芝居を演じたママの姿かと思いましたよ。
2月になったら、パパが鬼になってあくびするかも(笑)。
このままいただきます!

点数: 0

「忘年会コップ一つとアルバムと」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 忘年会コップ一つとアルバムと

気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
再々訪です。
先ほど、余白について書き込みましたが、いま読み返してみますと、何だかすご〜く偉そう。嫌な感じ。

それに気まぐれさんのことではないと断っていても(本当に違うのですが)読みようによっては気まぐれさんを攻撃しているように読めてしまう。
それは誤解だあー!意図するところではないです。本当に違います!

意図は他のところにあるのだけれど、それはやめておきます。とにかく、紛らわしいことをごめんなさい!
メ、メリークリスマス!

点数: 0

「拳上げオリオンに吠ゆ唯独り」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 拳上げオリオンに吠ゆ唯独り

めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。吠えましたか。夜に。周りの家から苦情が来ませんでしたか(笑)?

御句、雰囲気はわかるのですが、下五の「唯独り」が何だかよく聞く措辞だなぁと思えました。それにしては割とインパクトのある措辞なので、下五にあることもあり、結果としてオリオンよりも作者が一人であったということに感動の中心が行ってしまって、オリオンがどこかに行ってしまった、というか、別にオリオンでなくても良かったみたいに印象が薄くなっています。
オリオンの印象を少し高めたいと思いました。

・拳上げひと声吠ゆるオリオンに
・オリオンに拳をあげて独り吠ゆ

私も青春時代、吠えたことありますが、ガラッと窓が開いて怒られました(笑)!

点数: 2

「霜凪や飛び石次は誰が踏む」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 霜凪や飛び石次は誰が踏む

イサクさん、こんにちは。
拙句「供養塔」にコメント有難うございました。
確かに、碑銘に実験動物供養塔と書かれてあったと思いましたので、そのまま置いてしまいました。また、ハツカネズミ(マウス)が主ですが、前職で他の動物での実験がありましたので、彼らのことも考えてしまいました。でもその結果、中八になったり、実験という言葉で可哀想感をアピールしたようになったり、何だか今ひとつになりました。
俳句は的を絞ることが必要ですね。勉強になりました!

点数: 0

「湯の沸いたやかんの音や虎落笛」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 湯の沸いたやかんの音や虎落笛

:水召信甫さん、こんにちは。
御句拝読しました。初読では、やかんのお湯が沸いたことを知らせるピーという音が虎落笛みたいだ、という句かと思いました。
確かに、ピーピーケトル(古い?)の音は、虎落笛に似ていると思いましたから。
そうしたら、本当の虎落笛も鳴っているのですね!?

それであればデュエットでしょう(笑)!

・やかん沸き二重奏なる虎落笛

よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

友昇進喜ぶ妻や夏至近し

回答数 : 7

投稿日時:

冬暖か実験動物供養塔

回答数 : 22

投稿日時:

散る銀杏かと思いきや冬の蝶

回答数 : 23

投稿日時:

水鳥の白きの中に黒一羽

回答数 : 18

投稿日時:

カニ缶の歳暮いつしかツナ缶に

回答数 : 25

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夏祭り血圧上がる死霊かな

作者名 和光 回答数 : 0

投稿日時:

黄色の乙女の傾ぐ日傘かな

作者名 こま爺 回答数 : 0

投稿日時:

黒き雲鈴鹿嶺越えて雪降るか

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ