俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1484ページ目

「飾り樹も野にある樹々もみな聖樹」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 飾り樹も野にある樹々もみな聖樹

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「冬の蝶」にコメントおよびご提案句を有難うございました。
紋黄蝶を活かすのは考えつきませんでした。と言うのは、春の句になってしまうような気がして…。
でもなんだかそんな雰囲気がありますよね、すごいです!

さて御句拝読しました。これは「樹」のリフレインの是非と、あとは句意をどう受け止めてもらえるかですね。
これは提案句ではないですが、私の感じた句意は、

聖なる樹飾りあろうと無かろうと

と言うことかなと思いましたが、御句は野山に眼を広げたことで、全世界そして有名無名、誰でもどんな人にも聖なる夜は訪れるのだ、という意味になると思いました。
平和を祈りたいですね!このままいただきます!

点数: 1

「懐メロの歌姫に惚れ除夜の鐘」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 懐メロの歌姫に惚れ除夜の鐘

るるさん、こんにちは。
拙句「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」にコメント有難うございました。
私の家の前から駅まで、途切れながらも銀杏並木が続いています。確かに昨日は家を出た途端に、強い風を感じて、見たら黄色く色づいたイチョウの枯葉がハラハラと、これはまるで金色の雪のようでした。
俳句詠みとしましては(笑)、これで一句詠まなければなぁ、とか思って歩いていましたら、そのうち、一枚の葉が妙な落ち方をする!何これ?まるで蝶々のようだなと思って見ていると、なんと本当の蝶々!紋黄蝶でした!
これを駅近のカフェで早速投稿したものです。
私は金色の雪のほうを詠みたかったのですが(笑)、それは別の機会に!

さて御句拝読しました。いい素材を持ってきましたねー。とても鮮やかに想像が膨らみますよ。
ただ私は、るるさんの思惑とはちょっと違う想像をしました(それは許されますよね(笑))。
どういうことかと言いますと、私は、最近の紅白についていけずに、裏番組の懐メロ番組を観ている年配の男性を思い浮かべました。あらためて惚れ直しているのですよ(笑)。

・懐メロの歌姫と聞く除夜の鐘

「歌姫」と言っている時点でもう惚れているのはわかると思いましたので、八代亜紀の舟唄を聞く高倉健と倍賞千恵子さんのイメージで「聞く」にしました(なんと勝手な…ごめんなさい!)。

るるさんのお気持ちとは違ってしまい申し訳ありませんが、楽しませていただきました!
またよろしくお願いします!

点数: 1

「丸の内君のピアスとホットワイン」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 丸の内君のピアスとホットワイン

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。オシャレな句ですねー。
かつて、トレンディドラマブームで、ダブル浅野とかが話題になった頃を思い出します。お若い方々には何のこっちゃ?ですね(笑)。

丸の内は一流企業のオフィスが並び、夜のイルミネーションがきれいでおしゃれな店が多く、地名を入れるならピッタリです。
ただ、パッと見に、「丸の内君」という男性のことを詠んでいるみたいで、そこがちょっと気になりました。

・丸の内ピアスの君とホットワイン

これではいかがでしょうか。
あの頃を懐かしがるおじさんより。

点数: 1

「どっち似とアルバムめくる冬の夜」の批評

回答者 なお

添削した俳句: どっち似とアルバムめくる冬の夜

おかえさきこさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「冬の蝶」にコメントおよびご提案句有難うございました。
「銀杏の化身」いいですねー!ムードがあります。

しかし我が家の近くは、自慢ではないですが立派な銀杏の並木道があり四季それぞれ見事です。毎年変わらぬ営みを続ける木々の生命力は本当に素晴らしいものだと敬服しています。

さて、もしかしたらこのようにやりとりさせていただくのも今年は最後かもしれませんが(まだわかりませんが)、いずれにしても、今年も色々とご指導有難うございました。何かとお忙しそうですが、身体を労わりながら、投句とコメントぜひお続けください。来たる年もよろしくお願いします。

点数: 1

「掌に光あふるる福寿草」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 掌に光あふるる福寿草

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。福寿草は名前がいいですよね。
御句、雰囲気はいいのですが、手のひらに光が溢れる、というのは、どういうことでしょうか?
というようなことを、作者に問いかけるのは野暮なことだと承知してはいますが…。
例えば、心に光溢れるなら、福寿草を見つけて、春の訪れを感じたとか…。
他の方々のコメントでもう少し勉強します!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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