俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1176ページ目

「鍋かこみ一家だんらん窓に霜」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 鍋かこみ一家だんらん窓に霜

澤田志穂さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。中七の「一家だんらん」は言わずもがな、これはもう出ていますね。

「鍋」だけでは季語ではないものの、「鍋囲み」で冬の季節感が強く、下五の「窓の霜」とバッティングするのではということはちょっと脇によけて、私の読み替え提案を置かせていただきます。

・鍋かこみ旅の計画窓の霜
・鍋かこみ隣家のうわさ窓の霜
・鍋かこみ彼を紹介窓の霜
・鍋かこみ都会の話窓の霜

最後に、嫌われそうですが(笑)、

・鍋かこみ親父の俳句窓の霜

点数: 1

「風花や手に息かけて菜を洗い」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 風花や手に息かけて菜を洗い

やまのはるかさん、こんにちは。
って言うか、冬茜の彩雲さんって、やまのさんですか?

どちらにしても、ご投稿は届いていますよー、有難うございます!

点数: 0

「燗酒で知る耳朶の冷たさよ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 燗酒で知る耳朶の冷たさよ

卯筒さん、こんにちは。お久しぶりです!昨年の夏以来ですね。

御句拝読しました。いい句ですね。耳たぶは身体で一番体温が低いところ。だから、熱いものを触ってしまった時などは思わず耳たぶをつかむ。
女性っぽい仕草ですが、今の若い人はこういうことするのでしょうか、わかりませんが。

上五が熱燗ではないところがいいです。無理矢理対比感がないです。

下五の「冷たさ」、これは季語にはならないでしょう。絶対的な冷たさではなく、相対的な冷たさですからね。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

「先達の木に集まるや寒雀」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 先達の木に集まるや寒雀

めでかやさん、こんにちは。
イサクさんが戻って良かったですね!

さて御句拝読しました。最初、トップページの一覧で見た時は「先達の木」ってなんだろう?と思いながら、すぐには開きませんでした。

先ほどようやく開いて、ご自身のコメントを拝読。
わかりました。「先に仲間の止まっている木」ですね。

この意味をもう少し明確にすると、

・先達の居る木に集ふ寒雀

ということかと思いますが、これでは説明ですねー。

もし、「木」にこだわらなければ、

・先達のもとに集ふや寒雀

などもありかと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 2

「柊の挿されたる門飲んだくれ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 柊の挿されたる門飲んだくれ

未知夫さん、こんにちは。
御句拝読しました。「柊挿す」、晩冬の節分行事の季語ですね。

私にはどうも、下五の「飲んだくれが」鬼という比喩(?)がわかりかねるのと、あと、唐突感というか繋がりがつかみにくいと思いました。

・柊挿す家に入れぬ飲んだくれ

なんとなくわかるかもですが説明くさいですね。他の方の添削に期待します。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 21

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回答数 : 24

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車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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その他の添削依頼

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要望:褒めてください

赤富士のような雲の間秋の夕

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