「鍋かこみ一家だんらん窓に霜」の批評
回答者 なお
澤田志穂さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。中七の「一家だんらん」は言わずもがな、これはもう出ていますね。
「鍋」だけでは季語ではないものの、「鍋囲み」で冬の季節感が強く、下五の「窓の霜」とバッティングするのではということはちょっと脇によけて、私の読み替え提案を置かせていただきます。
・鍋かこみ旅の計画窓の霜
・鍋かこみ隣家のうわさ窓の霜
・鍋かこみ彼を紹介窓の霜
・鍋かこみ都会の話窓の霜
最後に、嫌われそうですが(笑)、
・鍋かこみ親父の俳句窓の霜
点数: 1
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初句の際には皆さま添削ありがとうございました!
2句目になります。
俳句の通りで、冬の寒い日にコタツに入りながら家族揃って鍋を囲み、一家団欒する和やかで温かい様子が伝われば良いなと思いつくりました。
こちらも添削いただければ幸いです。