俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

燗酒で知る耳朶の冷たさよ

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

燗酒を呑もうとしたら予想以上に熱く耳朶を掴んだらヒヤッとしたそれだけの瞬間を詠んだ句です。

最新の添削

「燗酒で知る耳朶の冷たさよ」の批評

回答者 竜子

卯筒様 こんにちは
お世話になります。
景色がよくわかりますね。
勉強のために提案させてください。
熱燗のとつさに耳朶を掴みけり
熱燗で詠みました。あれは意識なくて思わず耳たぶを掴んでいますね。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「燗酒で知る耳朶の冷たさよ」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

卯筒様。こんにちは。
御句拝読いたしました。
季語は、燗酒ですね。
景が浮かんで、楽しくなりました。
ひとつ、気になったのは、燗酒での で です。
説明的になりやすいので、避けたほうがよいのでは?と感じました。
▪燗酒の耳に手のいく苦笑い

また、宜しくお願いいたします。

点数: 3

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

「燗酒で知る耳朶の冷たさよ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

卯筒さん、こんにちは。お久しぶりです!昨年の夏以来ですね。

御句拝読しました。いい句ですね。耳たぶは身体で一番体温が低いところ。だから、熱いものを触ってしまった時などは思わず耳たぶをつかむ。
女性っぽい仕草ですが、今の若い人はこういうことするのでしょうか、わかりませんが。

上五が熱燗ではないところがいいです。無理矢理対比感がないです。

下五の「冷たさ」、これは季語にはならないでしょう。絶対的な冷たさではなく、相対的な冷たさですからね。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「燗酒で知る耳朶の冷たさよ」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

卯筒さん、お久しぶりです🙂
しばらくお名前を見ませんでしたが、ご健吟で何よりです。
コメント有り難うございました。

小料理屋の女将や、旅館の中居さんの、そんな仕草を見たことがあります。
熱→冷の対比が、瞬間、鮮やかで良いと思いました。措辞もシンプルで好きですね。
作者が、男性なのか女性なのか、分からない面もありますが…(笑)

また宜しくお願いします。
また宜しくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

「燗酒で知る耳朶の冷たさよ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

燗酒と耳たぶの冷たさを対比し季節感を醸していますね。

ただ、冷たさも季語ではないかなと思います。

燗酒と言えば冷たさは無くてもいいのではないでしょうか。冷たさは答えを言ってしまってます。

で知るも説明的であり、燗酒があれば無くても読者は読み取れます。

”燗酒の徳利耳たぶ触りけり

説明しない、耳たぶに触りその結果冷たいという答えを言わないという点でしょうか、ご理解のほどよろしく。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

遍路道橙コスモスの揺れにけり

作者名 しゅうこう 回答数 : 4

投稿日時:

窓を背に春到来の旋毛かな

作者名 和光 回答数 : 2

投稿日時:

メンターとインドカレーや秋渇き

作者名 友也 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『燗酒で知る耳朶の冷たさよ』 作者: 卯筒
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ