「燗酒で知る耳朶の冷たさよ」の批評
回答者 竜虎
卯筒様 こんにちは
お世話になります。
景色がよくわかりますね。
勉強のために提案させてください。
熱燗のとつさに耳朶を掴みけり
熱燗で詠みました。あれは意識なくて思わず耳たぶを掴んでいますね。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 卯筒 投稿日
回答者 竜虎
卯筒様 こんにちは
お世話になります。
景色がよくわかりますね。
勉強のために提案させてください。
熱燗のとつさに耳朶を掴みけり
熱燗で詠みました。あれは意識なくて思わず耳たぶを掴んでいますね。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 めい
卯筒様。こんにちは。
御句拝読いたしました。
季語は、燗酒ですね。
景が浮かんで、楽しくなりました。
ひとつ、気になったのは、燗酒での で です。
説明的になりやすいので、避けたほうがよいのでは?と感じました。
▪燗酒の耳に手のいく苦笑い
また、宜しくお願いいたします。
点数: 3
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回答者 なお
卯筒さん、こんにちは。お久しぶりです!昨年の夏以来ですね。
御句拝読しました。いい句ですね。耳たぶは身体で一番体温が低いところ。だから、熱いものを触ってしまった時などは思わず耳たぶをつかむ。
女性っぽい仕草ですが、今の若い人はこういうことするのでしょうか、わかりませんが。
上五が熱燗ではないところがいいです。無理矢理対比感がないです。
下五の「冷たさ」、これは季語にはならないでしょう。絶対的な冷たさではなく、相対的な冷たさですからね。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 負乗
卯筒さん、お久しぶりです🙂
しばらくお名前を見ませんでしたが、ご健吟で何よりです。
コメント有り難うございました。
小料理屋の女将や、旅館の中居さんの、そんな仕草を見たことがあります。
熱→冷の対比が、瞬間、鮮やかで良いと思いました。措辞もシンプルで好きですね。
作者が、男性なのか女性なのか、分からない面もありますが…(笑)
また宜しくお願いします。
また宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 独楽爺
こんにちは。
燗酒と耳たぶの冷たさを対比し季節感を醸していますね。
ただ、冷たさも季語ではないかなと思います。
燗酒と言えば冷たさは無くてもいいのではないでしょうか。冷たさは答えを言ってしまってます。
で知るも説明的であり、燗酒があれば無くても読者は読み取れます。
”燗酒の徳利耳たぶ触りけり
説明しない、耳たぶに触りその結果冷たいという答えを言わないという点でしょうか、ご理解のほどよろしく。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
燗酒を呑もうとしたら予想以上に熱く耳朶を掴んだらヒヤッとしたそれだけの瞬間を詠んだ句です。