俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1110ページ目

「芋煮食う眼鏡曇らせつつ食らう」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 芋煮食う眼鏡曇らせつつ食らう

土屋郷里さん、こんにちは。
再訪です。
拙句「肉は牛じゃなきゃ豚汁芋煮会」へのコメント有難うございました。
前句のことで「老夫婦と旅人」の例え話をしたくて、ちょっと投句を焦ってしまいました。
この投句の意味は、「牛肉でなかったら、芋煮はただの豚汁じゃないか!」というもので、詩も何もありません。
郷里さんは最初、「豚肉では?」と思ったのですよね。「牛肉でなければ豚肉」、これはごもっともです。
でも、「牛肉がなければ豚肉で豚汁を作ろう!」という句意ではないことはお分かりいただけたと思います。
いずれにしても、大した句ではありませんでした。出来るだけ早くに次を投稿します。その折にはよろしくお願いします。

点数: 1

「ばね指のリングを外す寒露かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ばね指のリングを外す寒露かな

水谷さん、こんにちは。
御句拝読していながら長くコメント出来ず申し訳ありません。
私は「ばね指」というのを知らなくて、調べたらご病気のようでしたので、ご不自由ではとコメントを躊躇していました。
「リングを外す」とは「ルビーの指環」の歌詞みたいですね。

まるで役に立たないコメントで失礼します。

点数: 1

「杉玉の色褪せて頬緩む秋」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 杉玉の色褪せて頬緩む秋

水谷さん、こんにちは。
御句拝読していながら長くコメントできず失礼しました。

新酒の句ですね?杉玉の色が褪せてきたということは、そろそろ新酒の季節だな、と思わず頬が緩むという句と思いました。

もしそうだとしたら、新酒という単語が出てこないだけに、「頬が緩む」というよりも、例えば「喉が鳴る」とか「唾を飲む」とかの措辞でもいいのではと思いました。
ただ、新酒のことを詠んだものでなければごめんなさい。

点数: 0

「何となくヨン様の行く落ち葉かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 何となくヨン様の行く落ち葉かな

春野ぷりんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私は「冬のソナタ」は見たことないですが一世を風靡しましたね。ヨン様もすごい人気だったのは知っています。
ただ、そのレベルの人間には、「何となく」では情景が浮かびにくいです。何かもうすこしだけ伝えていただけませんか?

あと、私は個人的には修正前の「歩く」のほうが好きでした。

・ヨン様の歩いてきそうな落葉道
・ヨン様と歩きたくなる落葉かな

内容的に現代語で表記しました。

点数: 3

「目の前にひらりと落ち葉車来る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 目の前にひらりと落ち葉車来る

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
散歩の光景を切り取った句ですね。

二点気になりました。
一つ目は、「落ち葉」と「ひらり」で、これは「あるある」になるのではと思いました。
二つ目ですが、目の前に落ち葉がひらりと落ちたことと、車が来たことの関係がよくわからないことです。もちろん推測すればいいですし、想像の余地を残してくださったのかもしれません。

・目の前に落ち葉車に轢かれをり

これでは季語が可哀想ですし、詩情もありませんので、

・目の前の落ち葉迎えの車来る
・目の前の落ち葉も待つか次のバス

句意と離れていたら申し訳ありません。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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回答数 : 18

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回答数 : 25

投稿日時:

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