俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の906ページ目

「柿一つ花壇のすみに置きにけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 柿一つ花壇のすみに置きにけり

ちゃあきさん、こんにちは。
いつも拙句に温かいコメント有難うございます!
さて御句拝読しました。これは不思議な句です!いい悪いということでなく、なんだか色々と提案句が浮かんできました。これは、詠まれている光景が素直に飲み込めないからでしょうか。いや本当に、いい悪いでなく。

1. 自分で置いたのではなくしたい…
・柿一つ花壇の隅に置かれけり

2. 花壇でないところにしたい…
・柿一つ机の隅に置かれけり/置きにけり
・柿一つブロック塀に置かれけり

勝手にいじくって申し訳ありません。何か面白い句だなぁと思ったものですから…。

点数: 1

「ひさしぶり遠音に響く石焼き芋」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ひさしぶり遠音に響く石焼き芋

ぽていとさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。懐かしい声が聞こえてきそうですね。
一つ問題は、石焼き芋は音も声も出さないのではないかということです。例の声は焼き芋屋さんの声ですよね。
「久しぶりに」は「久々の」とかの言い方もあると思います。

・久々の高き売り声焼藷屋

点数: 1

「社を背負い走る選手や木の実降る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 社を背負い走る選手や木の実降る

マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。いまさら感がありますが、少しだけコメントと提案句置かせてください。
「社を背負い」の違和感はイサクさんと同じ、「この際ランナーの速さに」というのはいるかさんと同じです。

・マラソンの選手は速し木の実降る

点数: 1

「若葉風私の心を連れてゆく」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 若葉風私の心を連れてゆく

かりんさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。ご投句から数日過ぎてしまいましたが、コメントさせていただきます。
御句は最近お詠みになったのですか?季節的に春から夏にかけての句ですよね。とても爽やかな印象で内容もいいですが、俳句は季節感がとても重要ですので、その季節に合った作品の方が共感を呼びますよ。

御句は「若葉風」を今の季節の季語に置き換えればこの季節でも通用しますよ。これはなぜかというと、中七下五が景色を伴わない、心情のことだからです。
例えば、

・秋の風私の心を連れてゆく

原句で言えば、これから始まる楽しい夏に何をしようか胸を躍らせている様子を描くと、「連れてゆく」とは書かなくても、読者は「ああ、化の作者はもうこの魅力的な風に心を連れて行かれそうになっているな(笑)」と読み取ってくれると思いますよ。

・ブラウスの袖撫でていく若葉風
・若葉風スカートの裾翻し
・気まぐれのポニーテールや若葉風

うーん、オッサンですので上手くいきません(笑)。
また色々と詠んでみてご投句ください。お待ちしています。

点数: 1

「脳ドック梨の断面みて思う」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 脳ドック梨の断面みて思う

鷹司晶子さん、こんにちは。
再訪です。
私もかつて、運営さんにお願いごとをしたことがありましたが無反応でした。運営さんは、そういうことを聞く存在ではないかもしれません。

鷹司さん、そのお詫びのお気持ちで十分だと思います。俳句を作る資格がないなんて誰も思いませんよ。また始めてください。
それと、これからは無理せずトップページの添削依頼リストに載る句についてコメントなされば十分ですよ。後の方に出てくる「添削依頼句」まで対応しなくていいですよ。

次のご投句、待ってます!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

これしきの風に靡くや夏柳

回答数 : 7

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何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 28

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行列の先頭いずこ陽炎へる

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車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

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黒猫の母子寄り添ふ春の闇

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冬耕の爺世間には背かざる

作者名 負乗 回答数 : 6

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朧夜やストロング系缶チューハイ

作者名 たーとるQ 回答数 : 2

投稿日時:

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