「社を背負い走る選手や木の実降る」の批評
回答者 なお
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。いまさら感がありますが、少しだけコメントと提案句置かせてください。
「社を背負い」の違和感はイサクさんと同じ、「この際ランナーの速さに」というのはいるかさんと同じです。
・マラソンの選手は速し木の実降る
点数: 1
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作者 ドキ子 投稿日
回答者 なお
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。いまさら感がありますが、少しだけコメントと提案句置かせてください。
「社を背負い」の違和感はイサクさんと同じ、「この際ランナーの速さに」というのはいるかさんと同じです。
・マラソンの選手は速し木の実降る
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
◆「社を背負い」・・・これ、初読では「やしろを背負い」という意味に受け取り、何の比喩だろう?って考えました。
口から聞けばわかるのですが、会社のことを「社」と略すのは口語的すぎたかも。
◆「社を背負い」の表現が観念的すぎる、というのはいるか様と同意見です。
俳句的にはもっと観察でいいのではないでしょうか。
「背負っている」という説明は、受け手の想像に任せた方が。
・ランナーの背に社名あり木の実降る
点数: 2
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回答者 鈴屋いるか
マサトさん、こんにちは
マラソン選手ってホント早いですよね
自分もジョギングしてた時にはそのタイムの短さに驚きました
さて、御句ですが「社を背負い」にドラマがあるので少し迷いますが、やや観念的かなぁ、と感じました
企業所属の選手ということはユニフォームに企業名なりロゴなりが入ってそうなので、視覚的にそれが使えないかと思い詠んでみます
・企業ロゴ背に駆く選手や木の実降る
かなりごちゃごちゃしてしまいました、、、
ここは見た目そのままにその速さを詠ってみるとか
・ランナーの速き走りや木の実降る
点数: 1
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最近、市民マラソンが開催されました。企業にクラブに所属する選手も数名参加して走っていました。とても速くて感動した時の事を詠みました。
久々に型ニの配合の句です。
よろしくお願いします。